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飲食店で乱射、12人死亡=容疑者は元海兵隊員-米カリフォルニア州

時事通信 のロゴ時事通信 2018/11/09 01:01 時事通信社
8日未明、米カリフォルニア州サウザンドオークスで、発砲事件直後、抱き合う女性たち(EPA時事) © 時事通信社 8日未明、米カリフォルニア州サウザンドオークスで、発砲事件直後、抱き合う女性たち(EPA時事)

 【ロサンゼルス時事】米カリフォルニア州サウザンドオークスの飲食店「ボーダーライン・バー・アンド・グリル」で7日午後11時20分(日本時間8日午後4時20分)ごろ、男が拳銃を乱射し、米警察は、12人が死亡したと確認した。店内で11人が死亡していたほか、駆け付けた警官1人も犠牲になった。他に10~15人が負傷した。犠牲になった12人とは別に、容疑者の男も店内で死亡しているのが見つかった。

 男は元海兵隊員(28)で、自殺したとみられる。過去にももめ事を起こし、地元警察も存在を把握していた。

 米紙ロサンゼルス・タイムズは、目撃者の話として、黒の洋服に身を包み、布で顔を隠した男が発煙筒を投げたと報道。別の目撃者は、同紙に「(男は)少なくとも30回以上撃った。みんなが去った後も銃声が聞こえた」と語った。何かを叫んでいたと訴える証言もある。

 ボーダーラインは、カントリー音楽やダンスが楽しめる店で、7日夜は大学生向けのイベントが開かれていた。事件当時は数百人が店内にいたとみられる。

 現場は、ロサンゼルス中心部から西へ約60キロ離れている。

 米国では銃乱射が相次ぎ、2月に南部フロリダ州の高校で17人、5月に南部テキサス州の高校で10人が死亡。若者を中心に銃規制を求める声が強い。10月には東部ペンシルベニア州のシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)で11人が死亡する乱射事件が起きたばかり。 

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