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MotoGPポルトガル予選:オリベイラ、初ポール獲得で母国に錦飾る。中上貴晶11番手

motorsport.com のロゴmotorsport.com 2020/11/22 01:15
Miguel Oliveira, Red Bull KTM Tech 3 © Gold and Goose / Motorsport Images Miguel Oliveira, Red Bull KTM Tech 3

MotoGP最終戦ポルトガルGPの予選が行なわれ、母国戦のミゲル・オリベイラがポールポジションを獲得した。

 2020MotoGP最終戦ポルトガルGPの予選が行なわれた。ポールポジションを獲得したのは母国戦のミゲル・オリベイラ(テック3・KTM)だった。

 MotoGPクラスの予選組分けでは、中上貴晶(LCRホンダ)が直接Q2に進出。また今季のチャンピオンとなったジョアン・ミル(スズキ)はQ1からのスタートとなった。

 なお直前のFP4終盤にヨハン・ザルコ(アビンティア)のマシンが煙を吹いたことで、コースコンディションチェックが行なわれ、Q1開始時間がディレイとなった。

 Q1が開始されると順次ライダーたちはアタックへ。最初のアタックではフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)が1分39秒603を記録してトップタイムに。2番手にはアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が続いた。しかし後にモルビデリのタイムはトラックリミット違反が認められ抹消。アレイシ・エスパルガロが繰り上がりでトップとなった。

 Q1後半のアタックではそのモルビデリが失敗を取り戻すかのように再び最速ペースを記録。1分39秒276と大きくタイムを更新してトップタイムとした。

 ただその直後にカル・クラッチロー(LCRホンダ)がわずかに上回る1分39秒250を叩き出し、モルビデリを超えて首位に浮上した。モルビデリは1分を残してピットイン。ライバル勢のタイムアタックを待った。

 そんな中、ブラッド・ビンダー(KTM)がモルビデリを超えるペースで走ったが、1周まとめきることができずにわずかにモルビデリに届かず3番手。結果、予選Q2にはクラッチローとモルビデリが駒を進めた。一方で前戦で2020年シーズンの王者獲得を決めて挑んだミルは、まさかのQ1敗退という結果となってしまった。

 続くQ2ではヤマハ勢がハイペースな走りで上位につけた。中でもマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が1分39秒689でひとまずの首位に。Q1を突破してきたモルビデリが1分39秒245を記録し、ビニャーレスのトップタイムを更新している。

 FP4での転倒の影響が心配された中上だが、序盤はタイムを記録しない状態で一度ピットイン。その後早めにコースへ戻り単独でアタックへ向かった。

 Q2後半のアタックが始まると速さを見せたのは暫定トップのモルビデリ。自身のベストタイムを更新する1分39秒141をマークしてきた。

 残り3分、クラッチローがそれに迫る1分39秒156を記録。一気に2番手にまでポジションを上げてきた。

 残り1分、モルビデリは更に自己ベストを更新する1分38秒936をマーク。トップは固いかと思われたが、その直後に母国戦のオリベイラが渾身のアタックで1分38秒892を叩き出してトップタイムを更新してみせた。

 結局最後のアタックでもこれを超えるライダーは現れず、オリベイラが母国に錦を飾るポールポジションを獲得した。2番手はモルビデリ、3番手はジャック・ミラー(プラマック)だ。また4番手には今季限りで現役から身を退くことになっているクラッチローが入った。

 中上はやはりFP4での転倒の影響か、最終的にフリー走行での自己ベストを下回る1分39秒531を記録するにとどまり、11番手タイムとなった。

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