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「誰よりドラマチック」 がん復帰の原口、球宴で代打弾

朝日新聞デジタル のロゴ 朝日新聞デジタル 2019/07/12 23:22 朝日新聞社
九回裏全セ2死一塁、2点本塁打を放ち本塁に向かう代打の阪神・原口=山本裕之撮影 © 朝日新聞社 九回裏全セ2死一塁、2点本塁打を放ち本塁に向かう代打の阪神・原口=山本裕之撮影

(12日、プロ野球オールスター 全パ6―3全セ)

 ダイヤモンドを一周した後、全セの原口は本塁を踏むと、深く頭を下げた。「大歓声をいただいて、『ありがとう』という意味を込めました。とても幸せな気分でした」

 代打で出た九回2死一塁。3球目の148キロをフルスイングすると、打球は左中間席へ。「プラスワン投票」で球宴への出場が決まったとき、阪神の矢野監督から「普段はしぶとい打撃だけど、本塁打を狙ってほしい」と送り出された。その通りの結果になった。

 「狙って打てる打者じゃない。しっかり自分のスイングをしようと心がけた。いい打球が打てて、うれしかった」。大腸がんからの復帰を果たした今季、誰よりもドラマチックなシーズンを送っている。

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