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【球界ここだけの話(1456)】真価が問われる2年目の日本ハム・清宮、強力ライバルにどう対抗していくか

サンケイスポーツ のロゴ サンケイスポーツ 2018/11/21 13:05 株式会社 産経デジタル
【球界ここだけの話(1456)】真価が問われる2年目の日本ハム・清宮、強力ライバルにどう対抗していくか © サンケイスポーツ 提供 日本ハム・清宮

 今季パ・リーグの3位に終わった日本ハムがV奪回に向け、着々と手を打っている。その一つが、台湾プロ野球のラミゴに所属する王柏融(ワン・ボーロン)外野手(25)の獲得だ。ラミゴが20日、海外移籍を希望していた王について、日本ハムが優先交渉権を得たと明らかにした。

 「台湾の大王」と称される王は、台湾球界ですさまじい成績を残してきた。2016、17年に4割を超える打率をマーク。右投げ左打ちで逆方向にも長打を飛ばす、テクニックとパワーを備えた打者で、日本球界関係者は「近藤(日本ハム)をスケールアップさせたような打者。3割、30本塁打を期待できる」と評する。球団は、主に指名打者での起用を思い描いているという。

 となると、気になるのが来季2年目を迎える清宮幸太郎内野手(19)だ。ルーキーイヤーの今季は53試合に出場して打率・200(160打数32安打)、7本塁打をマーク。飛躍が期待されるものの、試合に出場するには高い壁が立ちはだかる。

 “本職”の一塁には中田が君臨する。今季、打率・265、25本塁打、106打点をマークした主砲は今オフ、保有する海外FA権を行使せずに残留を決断。3年総額10億円の大型契約を結んだ。主将を務めるなどチームの顔でもあり、「こんな数字で終わる選手ではない」と栗山監督の期待も、当然ながら高い。

 今季途中に挑戦した左翼には、ヒットメーカーの近藤がいる。そして、指名打者に王柏融が組み込まれれば、スタメンに清宮が割り込む余地はない。

 このオフは主に千葉・鎌ケ谷市の2軍施設で自主トレに励むという清宮は「これまでやってきたことを継続していく」と力を込める。真価が問われる2年目。清宮がどのようにスタメン争いに割って入るか、今から楽しみだ。(片倉尚文)

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