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由伸巨人が3カ月ぶり3位浮上!Bクラスでも来季監督続投を老川オーナー明言

サンケイスポーツ のロゴ サンケイスポーツ 2017/09/13
由伸巨人が3カ月ぶり3位浮上!Bクラスでも来季監督続投を老川オーナー明言: 高橋監督は四回、橋本到の犠飛で生還した阿部(右)を気合の表情で迎えた(撮影・山田喜貴) © サンケイスポーツ 提供 高橋監督は四回、橋本到の犠飛で生還した阿部(右)を気合の表情で迎えた(撮影・山田喜貴)

 (セ・リーグ、阪神2-7巨人、21回戦、巨人12勝8敗1分、13日、甲子園)巨人は13日、阪神21回戦(甲子園)に7-2で勝利し、5月29日以来、107日ぶりに3位に浮上した。同日には高橋由伸監督(42)が3年契約最終年の来季も続投することが、分かった。東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で開かれたオーナー会議後、老川祥一オーナー(75)が「既に決まっている話」と明言し、仮に4位以下の場合も「議論する段階ではない。議論する必要もない」と明かした。

 巨人打線が甲子園で躍動した。二回に打者11人の猛攻で一挙6得点。先発野手全員安打の15本が飛び出し、2位・阪神を圧倒した。

 「追い付け、追い越せという風にやってきた。ただ、今日で(順位が)決まるわけじゃない。そういう結果になったらなったで、さらに先に進んでいけるんじゃないかと思う」

 広島に敗れたDeNAを抜いて0・5ゲーム差をつけて、5月29日以来、107日ぶりに3位に浮上。高橋監督も手応えを感じるとともに、さらなる上を見据えた。

 試合前には、東京都内で開かれたオーナー会議に出席した老川オーナーが、高橋監督を来季も続投させる方針を示した。

 「これはもう既に決まっている話。格別それについて変更があるとかは全くありません。今季は今季でいけるところまで行く。さらに来年は今年前半のような苦しい状況にならないようにチームの体制も整えなきゃいけないし、しっかり練習して、来年こそはぶっちぎりでいきたい」

 チームを立て直した手腕を評価した。今季は5月下旬から球団ワースト記録となる13連敗を喫した。6月には堤前GMが辞任し、新しく鹿取GMが就任する人事を発表。前半戦終了後には斎藤2軍監督を1軍投手コーチに据えるなど、コーチ陣の配置転換を断行した。

 非常事態の中、マギーを「2番・二塁」で起用する積極策が功を奏するなど、7月13勝8敗1分け、8月15勝10敗、9月6勝3敗1分けはいずれも月間2位と持ち直し、クライマックスシリーズ(CS)進出を争う位置にいる。

 「私なんかも感心しているのは非常に苦しい、厳しい状況の中でも、しっかりと耐え抜いてここまでもってきている。これは高く評価する点」と同オーナー。仮にCS進出を逃した場合でも「評価は不変? それはそうでしょうね。特段、それについて議論する段階ではない。議論する必要もないと思っています」と明かした。

 指揮官には伝えておらず、全日程終了をめどに正式に伝達するとみられる。残り15試合。高橋監督は、あくまでCS進出を目指す。 (長崎右)

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