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阪神、合言葉は「セは0強6弱」 油断禁物!若手躍動もフロント提言「もっと意識させろ」

zakzak のロゴzakzak 2017/05/18
阪神、合言葉は「セは0強6弱」 油断禁物!若手躍動もフロント提言「もっと意識させろ」: 先制3ランを放ち金本監督(左)に迎えられる中谷。うれしさに体が浮き上がっている © zakzak 提供 先制3ランを放ち金本監督(左)に迎えられる中谷。うれしさに体が浮き上がっている

 首位を快走する阪神だが、ある球団フロントは「いまセ・リーグは“0強6弱”。それをもっと若手に意識させた方がいい」と強調する。

 「ホント、打線も投手陣もうまく回っているが、裏返せば昨季覇者の広島や戦力の厚い巨人が故障者などの影響で決め手を欠き、抜き出たチームがない中でウチが首位に立てているに過ぎない」というワケだ。

 16日には最下位中日に本拠地甲子園で8-1と快勝。今季3度目の3連勝で、2013年9月以来4年ぶりに貯金を「11」に増やした(16日現在)。

 この日も若手が躍動。初回にいきなり、売り出し中の中谷将大外野手(24)の5号3ランで先制し、5回には2死満塁からドラフト5位の糸原健斗内野手(24)=JX-ENEOS=が走者一掃の3点二塁打。

 6回にはベテラン糸井が12試合ぶりの5号2ランを放ちダメを押した。投げては先発した秋山拓巳投手(26)が12三振を奪い7年ぶりに完投勝利を収めた。

 投打がかみ合う理想的な展開にも、金本監督は「今は貯金を増やすことしか考えていない。ベテランも若手もきちんとした野球をしている」と慎重な物言いだ。

 今月6日に広島に対し9点差をひっくり返すド派手逆転勝利で、393日ぶりに単独首位に躍り出た。以降頂点に君臨している。オリックスからFA移籍1年目の糸井は「みんなが勝ちたいと思って必死こいてやっている」とうなずく。

 特に若手にとっては、はしゃぐな、浮かれるなといわれても、なかなか難しい状況。とはいえ、シーズンは残り100試合以上あり、振り返れば2位広島とはわずか1・5ゲーム差。3位巨人とも4・5ゲーム差の射程圏内だ(16日現在)。昨季まで11年間優勝から遠ざかっているチームが油断している場合ではない。“0強6弱”が謙虚な合言葉になりそうだ。 (山戸英州)

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