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川内優輝【一問一答】87年瀬古氏以来の優勝に「私が生まれた年、運命感じる」

デイリースポーツ のロゴ デイリースポーツ 2018/04/17 10:40 デイリースポーツ/神戸新聞社

 「陸上・ボストンマラソン」(16日、マサチューセッツ州)

ボストン・マラソンの男子で初優勝し、笑顔でトロフィーを持つ川内優輝=16日、米ボストン(ロイター=共同通信社・提供) © デイリースポーツ/神戸新聞社 ボストン・マラソンの男子で初優勝し、笑顔でトロフィーを持つ川内優輝=16日、米ボストン(ロイター=共同通信社・提供)

 伝統のレースが行われ、初出場の“最強市民ランナー”川内優輝(31)=埼玉県庁=が、2時間15分58秒で日本人としては1987年大会の瀬古利彦以来31年ぶりとなる優勝を飾った。

 【以下、優勝者会見での一問一答】

 -優勝して。

 「私は寒いコンディションがすごく得意で、今日はすごくチャンスがあると思ってた。こういうコンディションでなければ、この場(優勝者会見)にいれないので、私が勝つためにこういうコンディションにしてくれたのかなと思います」

 -スタートから飛び出したのは?最後はどんな気分だったか?

 「今日は寒かったので、スローペースになると誰が勝つか分からなくなる。早い段階で集団を絞りたいと思って、最初に飛び出しました。スタートで飛び出したので、いくつかあったレースプランの1つ。そこはレースプラン通り。途中以降の走りは自分の感覚。今日は自分のベストコンディションだから絶対強気でいけば、いい結果はついてくると。プッシュプッシュで強気にいきました。

 最後追いついた時には、追いついたかどうかも確信がもてなかったので、余計なことは考えないようにして、自分の走りで前へ前へ前へと思って走り続けた。本当に最後の直線に入るまで優勝かどうかは分からなかった。ただ、ミーティングの時に、優勝者は右に、それ以外は左にと聞いていたので、右に案内されたので自分が優勝なんだと確信できました。本当に夢の中を走っているような気分でした」

 -日本人として久々の優勝。国旗をみて。

 「日本人が最後に優勝した、瀬古利彦さんが優勝した1987年に私が生まれたので、そうした意味ですごく運命を感じています。そしてアジア人としても久々の優勝ということで、最近アジア人が中東を除いて元気がない中でこうした結果を残せたことはすごくうれしく思います。国旗に関してはアジア大会(3位)でも見たが、その時は一番トップではなかったので。今回はトップで一番上に上がって、国歌が流れて、本当にすごく感激しました。もともと2011年の大邱世界陸上で(団体の)銀メダルを獲って、国旗があがるのをみて素晴らしい国旗だなと思った。そのときのことを思い出した」

 -今はどんな仕事を?

 「仕事は高校、ハイスクールの方で事務職をやっています。今は主に今年高校が100年の記念式典をやるので、その準備。記念の雑誌を書く仕事をやってます」

 -カラオケの得意な曲は?

 「カラオケはX JAPANの『Silent Jealousy』をすごくよく歌う。最近、BABYMETALも結構いいかと思っています」

 -明日も走る?どれくらい?

 「メイビーワンアワー、メイビーテンキロメーター」

 -ボストンで示せたものは?

 「本当に今日、私が勝つと思っていた人は一人もいないと思う。やはりマラソンは何が起こるか分からないスポーツだということを証明できたのかなと思う」

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