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聖火はどこに置く?チケットはどうなる?…五輪延期の疑問Q&A

スポーツ報知 のロゴ スポーツ報知 2020/03/26 08:00 報知新聞社
国立競技場前の五輪モニュメント © スポーツ報知/報知新聞社 国立競技場前の五輪モニュメント

 東京五輪の延期を受けて、様々な疑問について調べた。

 ▼聖火はどこに置く? 20日に宮城・東松島市の航空自衛隊松島基地に到着後、「復興の火」として25日まで東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城、岩手、福島で展示。聖火リレーは五輪の新しい開催日が決まるまで延期となり、当初のスタート地点、Jヴィレッジ(福島・楢葉町、広野町)などに保管される方針。

 ▼中止になった聖火リレーは? 延期により、日程を改めて調整して行う。従来は全国47都道府県859市区町村を121日間かけ、日本の総人口の98%が車や電車で1時間以内にルートにたどり着くことが可能となっていたが、武藤事務総長は「既に走る予定だったランナーの意思は優先したい。(コースなども)大きな枠組みは変えない」と語り、福島スタートで同様のルート、日程で行われる見込み。

 ▼マラソンは札幌のまま? 酷暑の懸念により、会場が東京から札幌に変わったマラソンと競歩。24日に森会長は「基本的に大きなフレームは変えない。変えてはいけない」と断言。マラソンは寒い時期に開催する大会も多く、酷暑を避けられる時期の開催でも、札幌開催に問題はない。

 ▼11万人のボランティアは? 競技会場や選手村などで運営を助ける「フィールドキャスト」が約8万人、競技会場の周辺や駅などで観客を案内する「シティキャスト」が約3万人の計約11万人が活動を予定していた。既に確定している人は優遇される見込みだが、21年度に就職予定の学生ら、時期によっては辞退者が多く出る可能性がある。

 ▼購入したチケットは? 500万枚以上が販売済み。武藤事務総長は「十分に配慮したやり方を考えていきたい」と表明。それぞれの権利は維持される見込みだが、観戦不可能となった購入者には従来通り、公式リセール(転売)サービスを利用してもらうか、返金するかは未定。販売規約には「当法人が東京2020チケット規約に定められた義務を履行できなかった場合に、その原因が不可抗力による場合には、当法人はその不履行について責任を負いません」とあり、不可抗力の中に「公衆衛生に関わる緊急事態」も含まれているが、組織委は「払い戻しは不可とは記載しておらず、大会中止も想定していない」と否定。

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