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闘病の池江璃花子、親族が語る「予想より順調に進んでいる」

NEWSポストセブン のロゴ NEWSポストセブン 2019/07/11 07:00
池江選手の回復は予想より順調に進んでいるという © SHOGAKUKAN Inc. 提供 池江選手の回復は予想より順調に進んでいるという

 壁には「HAPPY BIRTHDAY」のバルーン。周りには10人の友人と目の前には豪勢なディナーが並ぶ──。

 7月4日、自身の公式ホームページで19回目の誕生パーティーを報告したのは、白血病で闘病中の池江璃花子選手。約1か月ぶりの更新には、ニット帽で頭を覆った姿の写真が添えられていた。その表情は明るい。

 池江選手は、6月下旬に開催された大学対抗戦パンフレットにも《日中戦に出場できない事はとても残念ですが、皆様のご健闘をお祈りします。私も頑張ります!》という力強い直筆メッセージを寄せていた。日中戦とは、池江選手が所属する日本大学と中央大学との対抗水泳競技大会。64回目の今年は、例年とは異なる雰囲気だったという。

「これまでスポーツ紙は取材に来ていましたが、今回はテレビカメラまで入っていた。実は、池江選手が応援に来るかもしれないという情報が出回っていたんです。オープンな場所に出るのはまだ先だと思っていたから、驚いた関係者は少なくなかった。結局、マスコミが集まりすぎたせいなのか、彼女の来場は叶いませんでしたが、予想よりもかなり早い回復ペースなのかもしれません」(スポーツ紙記者)

 その奇跡を強く願う人は意外な場所にもいる。岐阜県郡上市。ここは池江選手の母方の祖父の出身地で、彼女は子供の頃から盆や正月に“里帰り”していたという。その関係で郡上市のスポーツアンバサダーも務めている。

 池江選手のルーツともいえるこの地を訪ねると、彼女の祖父の弟にあたる男性2人が話を聞かせてくれた。

「璃花子の母親(美由紀さん)を含めた親戚数人で『チーム璃花子』と名付けたLINEグループを組んで連絡を取っていたのですが、病気がわかってからは使っていません。その当時、母親からは“治療に2年はかかると思う。希望をいえば、お盆頃までに自宅に戻って来られたらいいな”と聞いていたんですが、もう何度か一時退院しているそうなので、予想より順調に進んでいるようです。2年といわずに1年ぐらいで復帰してくれたらいいのに…」

 もう1人の男性は5月に上京し、美由紀さんと話したと言い、こんな話をする。

「治療は確かに順調なのかもしれませんが、母親は五輪のことは何も言わなかったし、こちらからも聞けません。まずは病気を治すことが第一です。最近は困ったことに、がんに効くという健康食品のパンフレットがぼくらのところに持ち込まれてくる。きっと母親のところにはもっと来ているんでしょうね。本当に効くかわからないから、母親には言っていませんが…」

 周囲の励ましと気遣いを支えに復活のステージに立つ。その日が来ることを、日本中が信じている。

※女性セブン2019年7月25日号

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