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東京都美術館で「おべんとう展」--”サラメシ”の写真家・阿部了の作品も

マイナビニュース のロゴ マイナビニュース 2018/07/11 14:05 フォルサ

東京都美術館(東京都台東区)は7月21日~10月8日、企画展「BENTO おべんとう展-食べる・集う・つながるデザイン」を、同館ギャラリーA・B・Cで開催する。時間は9:30~17:30まで(入室は閉室の30分前まで)。

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《あゆみ食堂のお弁当》2017年料理:大塩あゆ美、写真:平野太呂

同展は、日本独自の食文化で、人と人をつなぐ「おべんとう」をコミュニケーション・デザインの視点から捉えた企画展。おべんとうの魅力を来場者自身が、「見る・聞く・触れる」など、体験しながら発見できる空間になるという。

同展で最初に登場するのは、小倉ヒラクの新作アニメーション作品。口ずさみやすいメロディと歌詞、振り付けのアニメーションになっているとのこと。

会場にはコミュニケーションに注目した作品として、「《あゆみ食堂のお弁当》2017年」(料理:大塩あゆ美、写真:平野太呂)も登場。同作は、「誰々にこんなお弁当を作ってあげたい」というリクエストに応え、大塩あゆ美さんが弁当を作り、平野太呂さんが撮影し、読者にレシピとお弁当箱が届けられるプロジェクトとのこと。

また、NHK番組「サラメシ」でも有名な写真家・阿部了さんは、食べている人とお弁当を作った人との関係性がイメージできるような作品「ひるけ」を展示する。

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阿部了《ひるけ》2018年

小山田徹さんは、自身が日々実践する家族とのお弁当づくりのアーカイブ「お父ちゃん弁当」を展示。小山田さんのお弁当は、保育園に通う弟のために、小学生の姉が書いた指示書を見て作るという。

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小山田徹《お父ちゃん弁当》2017年

森内康博さんは、中学生が親の手を借りず自分でお弁当を作る様子を、子どもたち自身がドキュメンタリー映像にするワークショップを実施。そのプロジェクトを映像作品として展示する。

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森内康博《making of BENTO》イメージスケッチ

食べることをデザインするイーティング・デザイナーであるマライエ・フォーゲルサングさんは、お弁当の人と人とのつながりや記憶、その未来像といった「触ることや見ることができない」側面を表現した作品を展示する。

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マライエ・フォーゲルサング《intangible bento》 イメージスケッチ

北澤潤さんは、お弁当を「箱」と「布」によって自由にコミュニケーション空間を創出するツールとしてとらえ、美術館の中に《おすそわけ横丁》という異空間を作るという。

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北澤潤《FRAGMENTS PASSAGE-おすそわけ横丁》 イメージスケッチ

そのほか、江戸時代のユニークなデザインの弁当箱、食べる状況に応じてデザインされたひとり分のお弁当箱、世界のお弁当箱など、目的に合わせてデザインされたお弁当箱も展示する。

期間中は子どものために閉室日を特別にオープンして実施する「キッズデー」も開催予定。アーティストとともに同展を楽しむプログラムの開催も予定している。

期間中の金曜日は20:00まで開催。7月27日、8月3日、10日、17日、24日、31日はサマーナイトミュージアムにより21:00まで開催する。休室日は、月曜日と9月18日、9月25日(8月13日、9月17日、9月24日、10月1日、10月8日は開室)。

観覧料は、一般800円、大学生・専門学校生400円、65歳以上500円、高校生以下は無料。毎月第3土曜日と翌日曜日は「家族ふれあいの日」により、都内在住で18歳未満の子を同伴する保護者は、一般当日料金の半額となる。「都民の日」の10月1日はだれでも無料。8月15日、9月19日はシルバーデーにより、65歳以上は無料。そのほか、サマーナイトミュージアム割引、相互割引もあり。

※価格は全て税込

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