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雄大な大沼国定公園から隠れ絶景まで! 函館で楽しめる壮観ドライブルート

コロカル のロゴ コロカル 2017/11/14 コロカル編集部
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古くから親しまれる水と緑の景勝地

渡島半島のランドマーク、優美な姿と尖った山頂が目印の北海道駒ヶ岳を背に広がる〈大沼国定公園〉。豊かに水をたたえた3つの美しい湖沼に浮かぶ、木々におおわれてモコモコとした小島の間を縫うように、遊覧船やボートが行き交います。湖面をわたる爽やかな空気とともに、おだやかな風景が心を和ませてくれます。

1903年、日本で最も古い自然公園に指定されて以来守られてきた自然を楽しめる、大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の3つの湖沼は、1640年の北海道駒ヶ岳噴火で川がせき止められて生まれました。カーブの多い湖岸と大小126もの小島が特徴で、北海道では珍しい日本庭園的な景観が人気の名所です。

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大沼国定公園ならではの楽しみのひとつは、湖沼の小島に架けられた橋を渡り、四季折々の景色を楽しめる〈島巡りの遊歩道〉をゆっくり散策すること。5つあるコースのなかでも20分ほどで回れる「森の小径」コースに沿って橋を渡り、湖畔を歩けば、立派なミズナラの巨木をはじめブナ、ハンノキの樹々が続き、ちょっとした森林浴気分。足元にふわふわの苔が息づく〈コケの丘〉にも立ち寄ることができます。

もちろん、手漕ぎボートやペダルボート、カヌーに乗って水面から眺める景色は格別。大沼・小沼の島々をまわる、遊覧船クルージングもおすすめです。古き良き観光地の雰囲気を残す大沼国定公園には、自然に包まれてのんびりとリラックスできるひとときが待っています。

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小さな入り江に向かって立つ、樹齢100年を超えるミズナラの巨木。あたりは清々しい空気と苔の緑に包まれています。

もうひとつの名物、もちもちのだんご!

散策のあとに欲しくなるのが甘いもの。大沼国定公園でチェックしたいのが、名物〈元祖大沼だんご〉です。JR大沼公園駅すぐそば、創業100余年の〈沼の家〉で販売されているやわらかなひと口サイズのだんごは、ひとついただくと止まらなくなるおいしさ。ドライブのおともにもぴったりです。ここでしか買えない、変わらぬ製法でつくられる伝統の味をぜひ体験してみて。

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大沼だんご(あんと正油・小390円)。折詰で大沼と小沼を表現し、串に刺さないことで湖面の浮島に見立てた創業以来のアイデアが今に生きています。

© MAGAZINE HOUSE Co.,Ltd. 提供 函館の隠れ絶景スポット

春から秋にかけて、函館から大沼国定公園へ向かうなら選びたいルートが〈城岱(しろたい)スカイライン〉。

函館市街地から約30分、函館新道の七飯(ななえ)本町ICから七飯岳方面へ入るワインディングロードの先にあるのが、函館山や大野平野を一望できる人気の絶景スポット、標高550メートルに位置する〈城岱牧場展望台〉です。晴れた日には遠く下北半島を見渡せることも。

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2012年にオープンした城岱牧場展望台(2017年は11月5日でクローズ)。営業時間内は休憩所として自由に利用でき、七飯町の特産品や牛乳、アイスクリームなども販売。

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城岱牧場展望台下の駐車場から函館をのぞむ。取材で訪れた日は猛暑でガスがかかっていたものの、中央に函館山が見える。

明るい時間帯のパノラマビューはもちろん、夜は函館の裏夜景と呼ばれる穴場スポットでもあります。日本三大夜景のひとつ、函館山からの表夜景とはひと味違った美しく壮大な眺めを楽しめます。

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大沼公園近くの〈山川牧場〉のソフトクリーム(350円)。すっきりとしたミルクの味わいが楽しめる。

この一帯は1920年から続く七飯町の町営牧場で、道沿いには放牧された牛が草を食むのどかな風景が広がっています。展望台から大沼国定公園までの約20分の道のりは、晴れた日には秀峰・北海道駒ヶ岳をのぞむ爽快感あふれるドライブルート。

城岱スカイラインで、思わずシャッターを切りたくなる美しい風景に出会いながら、風光明媚な大沼国定公園を訪れてみませんか?

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道の先に見えてくる北海道駒ヶ岳の雄姿。城岱スカイラインは2017年は11月18日より通行止めとなるのでご注意を。

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車窓からはのんびりとした牛たちの姿が見られます。

information

大沼国定公園

住所:北海道亀田郡七飯町大沼町1023−1

TEL:0138-67-2229

駐車場:あり(有料)

Web:http://www.onuma-guide.com/

information

城岱牧場展望台

住所:北海道亀田郡七飯町上藤城564

問合せ先:七飯町役場 経済部商工管理課 TEL:0138−65−2517

営業時間:10:00〜16:00

休館日:11月中旬〜4月下旬冬季休業(城岱スカイラインも同時期通行止)※2018年は4月29日よりオープン予定

駐車場:あり

photographer profile

YAYOI ARIMOTO

在本彌生

フォトグラファー。東京生まれ。知らない土地で、その土地特有の文化に触れるのがとても好きです。衣食住、工芸には特に興味津々で、撮影の度に刺激を受けています。近著は写真集『わたしの獣たち』(2015年、青幻舎)。http://yayoiarimoto.jp

writer's profile

Akiko Yamamoto

山本曜子

ライター、北海道小樽生まれ、札幌在住。北海道発、日々を旅するように楽しむことをテーマにした小冊子『旅粒』発行人のひとり。旅先で見かける、その土地の何気ない暮らしの風景が好き。旅粒http://www.tabitsubu.com/

credit

取材協力:北海道観光振興機構

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