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JR尾道駅がリニューアル! 「もはや目的地」な新駅舎には、魅惑的なテナントが目白押し

コロカル のロゴ コロカル 2019/05/24 16:58 コロカル編集部
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JR尾道駅、新駅舎の外観。鉄骨仕様。photo by teruaki takekuni

リニューアルしたJR尾道駅は、見どころいっぱい!

2019年3月10日、JR尾道駅が約2年の工事期間を経て、ついにリニューアルしました! 

2階へとつながる階段〈おのたびゲート〉。尾道で生まれた作品や、近隣の商店街内のおすすめ店舗が紹介されている。photo by teruaki takekuni © MAGAZINE HOUSE Co.,Ltd. 提供 2階へとつながる階段〈おのたびゲート〉。尾道で生まれた作品や、近隣の商店街内のおすすめ店舗が紹介されている。photo by teruaki takekuni

2階へとつながる階段〈おのたびゲート〉。尾道で生まれた作品や、近隣の商店街内のおすすめ店舗が紹介されています。photo by teruaki takekuni

1891年(明治24年)に駅舎が創設されて以来、約128年ぶりとなる建て替え。外観は瓦屋根や深い軒など初代駅舎のなごりを受け継いでいる一方で、内観は大幅にリニューアルされました。

2階〈展望デッキ〉。新設デッキからは尾道水道などの景色を見晴らせる。 © MAGAZINE HOUSE Co.,Ltd. 提供 2階〈展望デッキ〉。新設デッキからは尾道水道などの景色を見晴らせる。

2階〈展望デッキ〉。新設デッキからは尾道水道などの景色を見晴らせます。

2階〈ブックラウンジ〉。机や椅子には旧駅舎の梁などが使われている。photo by teruaki takekuni © MAGAZINE HOUSE Co.,Ltd. 提供 2階〈ブックラウンジ〉。机や椅子には旧駅舎の梁などが使われている。photo by teruaki takekuni

2階〈ブックラウンジ〉。机や椅子には旧駅舎の梁などが使われています。photo by teruaki takekuni

新駅舎は、まちの風情を取り入れながら、尾道とともに成長していける駅を目指したそう。尾道をテーマにしたパントリーや食堂、ホステルなどのテナントも新たに参画し、「駅を目的地にしてもいいのでは……」と思えるほど素敵な空間に生まれ変わりました。

気になるテナントとは……?

テナントの中でも特におすすめなのは〈おのまる商店〉と〈食堂ミチ〉。

1階〈おのまる商店〉。イラストレーター・永井博さんが感じ取った「尾道の昼と夜」の風景が描かれたTシャツなど、オリジナルアイテムも多数。 © MAGAZINE HOUSE Co.,Ltd. 提供 1階〈おのまる商店〉。イラストレーター・永井博さんが感じ取った「尾道の昼と夜」の風景が描かれたTシャツなど、オリジナルアイテムも多数。

1階〈おのまる商店〉。イラストレーター・永井博さんが感じ取った「尾道の昼と夜」の風景が描かれたTシャツなど、オリジナルアイテムも多数。

〈おのまる商店〉はMade in ONOMICHIにこだわってセレクトされたパントリーで、海産物や尾道市御調町の米や野菜などが揃います。道の駅のように使うのも◎な、「地元の人も嬉しい」デイリーで通いたくなるお店です。さらに、尾道の市章をモチーフにした帆布バッグなどの雑貨やアパレル商品もあり。目移りすること必至です。

〈おのまる商店〉で「尾道を包んで食べる」巻きおにぎりを堪能。 © MAGAZINE HOUSE Co.,Ltd. 提供 〈おのまる商店〉で「尾道を包んで食べる」巻きおにぎりを堪能。

〈おのまる商店〉で「尾道を包んで食べる」巻きおにぎりを堪能。

お腹がすいたら、〈せとうち巻き〉をどうぞ。広島菜とおかかが具材に入った〈江波巻き〉や、尾道商業高校の生徒さんのアイデアを商品化した〈尾商巻き〉など、季節ごとに変わる巻きおにぎりは絶品!

1階〈食堂ミチ〉。ワタリガニ・エビ・イカなど、日によって異なる魚介類がたっぷり入った〈浜子汁〉は尾道らしいメニューのひとつ。 © MAGAZINE HOUSE Co.,Ltd. 提供 1階〈食堂ミチ〉。ワタリガニ・エビ・イカなど、日によって異なる魚介類がたっぷり入った〈浜子汁〉は尾道らしいメニューのひとつ。

1階〈食堂ミチ〉。ワタリガニ・エビ・イカなど、日によって異なる魚介類がたっぷり入った〈浜子汁〉は尾道らしいメニューのひとつ。

海や海鮮のイメージが強い瀬戸内に「肉」の文化もつくりたいと、カウンターのおでん鍋には常時〈豚の角煮〉がスタンバイ。 © MAGAZINE HOUSE Co.,Ltd. 提供 海や海鮮のイメージが強い瀬戸内に「肉」の文化もつくりたいと、カウンターのおでん鍋には常時〈豚の角煮〉がスタンバイ。

海や海鮮のイメージが強い瀬戸内に「肉」の文化もつくりたいと、カウンターのおでん鍋には常時〈豚の角煮〉がスタンバイ。

そして〈食堂ミチ〉は、「まず、まちの方に愛されるお店を」とつくられたご飯屋さん。割烹着にエプロン、三角巾姿で注文を取りにきてくれる店員さんにほっこりします。新しくできたお店なのに地元の方からは「どこから移転してきたの?」と言われるくらい、早速尾道のまちに溶け込んでいるようです。

2階〈㎥ HOSTEL〉。電車が近くに感じられ、レトロな尾道の色が館内の随所に彩られる。 © MAGAZINE HOUSE Co.,Ltd. 提供 2階〈㎥ HOSTEL〉。電車が近くに感じられ、レトロな尾道の色が館内の随所に彩られる。

2階〈㎥ HOSTEL〉。電車が近くに感じられ、レトロな尾道の色が館内の随所に彩られます。

最後に、驚くべきは駅構内に宿泊施設があること。これはJRでも珍しいことなんだそう。〈㎥ HOSTEL(エムスリー ホステル)〉は、尾道のまちを楽しむためのホステルとして、コンパクトなサイズ・必要最低限のミニマルさで快適な睡眠を提供。宿泊者専用ラウンジからはホームにすべりこんでくる電車や、尾道の山の手の景色をのんびり眺めることができておすすめです。

2階〈喫茶NEO〉。地元の喫茶文化を軸に、新たな解釈を加えてつくられた。 © MAGAZINE HOUSE Co.,Ltd. 提供 2階〈喫茶NEO〉。地元の喫茶文化を軸に、新たな解釈を加えてつくられた。

2階〈喫茶NEO〉。地元の喫茶文化を軸に、新たな解釈を加えてつくられました。

こうしたテナントやホステルを手がけたのは、〈ONOMICHI U2〉など建築でまちを盛り上げる地元企業〈TLB株式会社(旧:せとうちホールディングス)〉。長年、まちのハブとして愛されてきた旧尾道駅の歴史を引き継ぎつつ、現代にそぐう駅舎にアップデートするなら……と考えたとき、彼らに白羽の矢が立ちました。まちと駅、そして人々がさりげなくつながるように考えられたお店の数々。もはやさすがとしか言いようがありません。

まちに住まう人や観光で訪れる人が交差し、新たなにぎわいを生み出している尾道駅。せとうちエリアを旅する際の新拠点に、ぜひ一度お立ち寄りください!

information

尾道駅

住所:広島県尾道市東御所町1-1

問い合わせ:JR西日本

URL:https://onoeki.jp/

おのまる商店:[カフェ・ショップ営業時間]7:30〜19:00、[おにぎりスタンド営業時間]7:30〜17:00

食堂ミチ:[営業時間]11:00~14:00、17:00~22:00(土日祝 11:00~22:00)

㎥ HOSTEL(エムスリー ホステル):[チェックイン]15:00〜22:00、[チェックアウト]〜10:00 [バンクベッドルームの料金]8,640円〜※大人2名利用時、1室あたり

喫茶NEO:[営業時間]10:00~23:00(土日祝 8:00~23:00)

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Saki Ikuta

生田早紀

いくた・さき●インディペンデントな広告会社『ココホレジャパン』の新米アシスタント。生まれも育ちもド田舎の27歳。やばい芋ねえちゃんとして青春時代を過ごす。その野暮さは現在も健在! さりげなく韻を踏むことが生業です。

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