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北海道 今年最後の海水浴

tenki.jp のロゴ tenki.jp 2017/08/18 国内

道内の多くの子供たちにとって夏休み最後となる週末は、行楽日和となる所が多そうです。今年最後の海水浴に出かける方も多いと思いますが、この時期の北海道の海水浴は注意が必要です。

お盆の頃は海に入るな、との言い伝えがあります。

あの世から帰ってきた霊が、帰る時に生きてる人を連れて行くから、との理由です。

北海道伊達市の海 撮影:日本気象協会北海道支社 持田浩 © tenki.jp 提供 北海道伊達市の海 撮影:日本気象協会北海道支社 持田浩

もちろん迷信ですが、実際この時期の海水浴はいくつかの注意が必要です。

1、クラゲが発生し、刺される危険がある。

2、海水浴場が閉鎖され、監視員がいなくなり何かあったときに危険。

3、台風がある場合などはそこから発生する高い波がうねり(土用波)となって沿岸に打ち寄せる。

4、海水が冷たいと、筋肉のけいれんなどにより怪我や事故の危険が増える。

これらの理由から、昔の人はこの時期にはもう海水浴をしてはいけない、と子供たちに教えていたのかもしれません。

●北海道の海水浴事情

さて、海水浴の際、特に北海道で注意しなければならないのは4つめの、海水が冷たすぎることです。

海水浴の海水の適温は大人で23度、子供で25度と言われています。

北海道周辺の海水温は8月下旬頃が年間で最も高くなります。

しかし海水浴に適した水温になるのは、道南の一部のみに限られます。

このため海水浴の際はいくつか注意が必要です。

しっかり準備運動をし、少しずつ体を水に慣らしましょう。

長く入らないで時折上がって休みましょう。

タオルを羽織ったり、暖をとるなどして体を冷やさないことが大切です。

●この週末は

土曜日は道東方面は雲が広がりやすいですが、その他の地方は日中は晴れ間や日ざしがあるでしょう。

日曜日は道東方面も日差しが戻り、全道的にも晴れる所が多くなりそうです。

気温は土曜日、日曜日共に平年並みで、内陸などでは25度前後まで上がりそうです。

行楽日和となる所が多く、この夏最後の海水浴に出かけるにもよさそうです。

ただ、事故などないよう無理をしないで、楽しい夏の思い出づくりをして下さい。

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