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トヨタが最新の高度運転支援機能「アドバンストドライブ」発表 「レクサスLS」「トヨタ・ミライ」から搭載

webCG のロゴ webCG 2021/04/08 13:50 webCG
トヨタが最新の高度運転支援機能「アドバンストドライブ」発表 「レクサスLS」「トヨタ・ミライ」から搭載 © webCG 提供 トヨタが最新の高度運転支援機能「アドバンストドライブ」発表 「レクサスLS」「トヨタ・ミライ」から搭載

トヨタ自動車は2021年4月8日、高度運転支援機能「Advanced Drive(アドバンストドライブ)」の情報を公開するとともに、同機能を搭載する「レクサスLS」を同日に、「トヨタ・ミライ」を同年4月12日に発売すると発表した。

アドバンストドライブは、高速道路や自動車専用道路の本線上で運転をサポートする、「自動運転レベル2」相当の運転支援機能。カーナビゲーションで目的地を設定すると、ドライバー監視のもと、実際の交通状況に応じて車載のシステムが認知・判断・操作を支援し、車線と車間の維持、分岐、車線変更、追い越しなどを行いながら一般道へと分岐するまでの運転をサポートする。

具体的な機能は以下の通り。

  • 並走・追い越し時の支援:周辺を走行する車両との並走・追い越し時に、左右の間隔を確保した状態で車線を維持する。全幅のある大型車を追い越す際にはやや右に寄りながら走行するなど、乗員が不安を感じる状況を回避できるのが特徴。
  • 合流時の支援:合流地点において、早めに減速することで、本線に合流してくる車両に対する車間距離を確保し、相手車両のスムーズな合流を促す。
  • 車線変更・追い越し時の支援:システム側が周辺の車両状況と道路環境を考慮したうえで「車線変更可能」と判断した場合、ドライバーがステアリングを保持し車線変更先を確認、承認操作を行うことで、自動的に車線変更する。ドライバーはターンレバーを操作することで、システムに車線変更動作を要求できる。
  • ドライバーのモニタリング:ドライバーの顔の向きや目の開閉状態、視線の方向、運転姿勢から状況を判断。ドライバーのわき見や閉眼を検知した場合は警告を行う。
  • 緊急ブレーキの作動:従来のミリ波レーダーとステレオカメラに加えて、望遠カメラと高精度地図情報を組み合わせることで、これまでの「プリクラッシュセーフティー」よりも遠くから前方の車両を検知することが可能に。ドライバーの衝突回避行動をより適切にサポートする。
  • ドライバーの異常時対応:ドライバーの運転姿勢が大きく崩れたり無操作状態が長く続いたりした際、システムが運転の継続は困難と判断し、車両を安全に車線内や路肩に停車させる。停車後は、ドアの解錠や「ヘルプネット」への自動接続も行い、ドライバーの救命・救護に寄与する。

なお、アドバンストドライブはオンラインでのソフトウエア更新が可能で、常に最新の制御ソフトや高精度地図ソフトが提供される。

また、今回発売されるアドバンストドライブ搭載車には、安全/安心でスムーズな駐車を実現した高度駐車支援「Advanced Park(アドバンストパーク)」も装着される。 

アドバンストドライブ搭載車のラインナップと価格は以下の通り。

【レクサスLS】

  • LS500h“バージョンL アドバンストドライブ”:1632万円
  • LS500h“エグゼクティブ アドバンストドライブ”:1794万円

【トヨタ・ミライ】

  • ミライZ“エグゼクティブパッケージ アドバンストドライブ”:860万円
  • ミライZ“アドバンストドライブ”:845万円

なお、ミライとLSとでは、ボディーサイズや出力など車両本体のスペックが異なるものの、今回採用された新システムについては、ミライのものとLSのものは同一。機能的な差異はない。

(webCG)

トヨタが最新の高度運転支援機能「アドバンストドライブ」発表 「レクサスLS」「トヨタ・ミライ」から搭載

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