大東駿介が明かした壮絶な生い立ち「野良犬みたいになっていた」
© 2014年ザテレビジョン撮影
大東駿介が「A-Studio」にゲスト出演
11月29日に放送された「A-Studio」(TBS系)に、俳優の大東駿介がゲスト出演、壮絶ともいえる生い立ちを明かした。
中学生の時にはすでに両親がいなかったため、その頃から1人だけで暮らしていた大東。
部屋のライフラインは止まってしまい、飼っていたウサギのフンが散らかったままの部屋で寝ていたという。
鏡に映ってる自分に向かって叫んでいたこともあり、大東は当時の心境を「世の中に怒りしかなかった」と振り返った。
そんな自分の姿を大東は「野良犬みたいになっていた」「助けてくれる人にも牙をむいていた」と表現。
その後、引き取られた叔母の家でわが子のように育てられたという大東は、俳優になった今も「助けてもらった人たちに感謝を返せてない」と語り、周囲から受けた恩義をかみ締める様子を見せていた。
放送終了後のSNS上では「過去の苦労も飲み込むような深みのある役者になってほしい」「大東さんのタフな精神力に感動しました」などのコメントが寄せられていた。
次回、12月6日(金)放送の「A-Studio」には、女優の黒島結菜がゲスト出演する予定。(ザテレビジョン)