古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

『科捜研の女』の沢口靖子 20年以上NGほぼなし、現場で台本開かぬ完璧さ

NEWSポストセブン のロゴ NEWSポストセブン 2021/09/03 11:05
主演ドラマ『科捜研の女』は放送22周年を迎える © NEWSポストセブン 提供 主演ドラマ『科捜研の女』は放送22周年を迎える

「科学は嘘をつかないわ」。最新の精密機器に囲まれた研究室で、白衣に身を包んだ女性研究員がこうつぶやく。この部屋では、犯罪現場に残されたわずかな痕跡が日夜分析され、真実が解き明かされている──。

 沢口靖子(56才)が主人公の法医研究員・榊マリコを演じるドラマ『科捜研の女』(テレビ朝日系)。京都府警科学捜査研究所を舞台にしたサスペンスシリーズで、今年10月で放送開始から22周年を迎える、テレビドラマ史上、最も長く続く作品である。さらに9月3日には初の長編映画『科捜研の女 -劇場版-』の公開が控えており、ヒットが期待されている。

 だが、マリコが解決してきた事件以上に謎に包まれているのが、沢口の私生活だ──。

 高校3年生のとき、友人のすすめで応募した、第1回「東宝シンデレラ」オーディションで約3万人の中からグランプリに輝きデビュー。1985年上半期のNHK連続テレビ小説『澪つくし』では主人公を演じ、一躍人気女優の座についた。その後もドラマや映画で活躍を続けてきたが、代表作といえば、冒頭であげた『科捜研の女』シリーズだろう。

 人形のように整った顔立ちと透き通るような白い肌、そして時折見せるちょっとお茶目な表情は、デビュー当時のまま。しかし、ドラマが長く続く秘訣は、彼女の真面目さにあるようだ。テレビ局関係者が舌を巻く。

「沢口さんのストイックさには驚かされます。『科捜研の女』の撮影は京都で行われているのですが、彼女は事故や自然災害で遅れないようにと、撮影開始の1週間前には到着しているんです」

 もちろん、演技も完璧だ。

「自宅で完全に頭に入れてくるんでしょう。あれだけせりふが多いのに、現場で台本を開いているところを見たことがありません。しかも、沢口さんは20年以上もの間、ほとんどNGを出していない。こんな女優はほかにいませんよ」(前出・テレビ局関係者)

 昨年は、テレビ朝日の開局60周年企画で、通常10話前後のところ34話にわたる長期放送となった。例年の3倍近い負荷がかかったが、疲れを一切見せることなく完璧な演技を続けたという。

「昨年は1年のほとんどを京都で過ごしていた。映画が公開を迎え、ようやく肩の荷が下り、ホッとしているようです」(前出・テレビ局関係者)

 シリーズが長く続けば共演者との関係も深まりそうなもの。しかし、プライベートでの交友関係はほとんどないという。17年以上共演する、熱血刑事・土門薫役の内藤剛志(66才)も例外ではない。プライベートで食事をしたのは、事務所スタッフを含めて一度きりだという。内藤と沢口は、8月27日に放送された『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)に出演し、そこで内藤が沢口にLINEを送ると待ち望んでいたかのようにすぐ返信があることから「(沢口の)LINEの友達は5人くらいなのでは」と憶測。

 沢口は赤面しながら「もうちょっといます。でも、比較的少ないですね(笑い)」と真相を明かし、5~10人と仮定して話を進める長嶋一茂(55才)を否定しなかった。

 派手な交友を好まない彼女の趣味は「ペン習字」。自宅では、キッチンや洗面所など部屋中にメモ帳とペンを置き、演技についてのアイディアなどをいつでも書けるようにしているメモ魔でもある。

※女性セブン2021年9月16日号

配信元サイトで読む

image beaconimage beaconimage beacon