世界保健機関(WHO)がとくに懸念する「10大脅威」
薬が効かない病原体や肥満の増加など、この世界は健康に関する複数の課題に直面しているとする報告を先ごろ世界保健機関(WHO)が発表。同機関ではこれらの脅威に対応すべく「第13次一般作業プログラム(13th General Programme of Work)」という5か年計画を策定し、「3つの10億」達成を目指すとしている。3つの10億というのは、ユニバーサル・ヘルスケア(国民皆保険)で医療が受けられる人の数を10億増やす、健康に関する緊急事態を心配せずに暮らせる人の数を10億人増やす、よりよい暮らしやより健康な暮らしを送れる人の数を10億人増やす、というもの。この目標を達成する上で取り組まなければならない10大脅威を順番に見ていこう。