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捨てないで!食費を無駄にしない節約のコツ

All About のロゴ All About 2018/11/28 18:15 すはら ひろこ(収納ガイド)

冷蔵庫に入れっぱなしで「これいつのかな?」鼻でクンクン。戸棚には期限切れの缶詰。コッソリ捨てていませんか? © All About, Inc. 冷蔵庫に入れっぱなしで「これいつのかな?」鼻でクンクン。戸棚には期限切れの缶詰。コッソリ捨てていませんか? キッチンは狭いし忙しいから片づける余裕がないのが無駄使いの原因。余分なモノが多いキッチンは何かと不経済です。そもそも余分な食材を買わない、買ったら使い切る精神で! 食材の保管法で無駄をカットする方法とは?

捨てない!

節約主婦は食品を腐らせない、期限切れにしないための工夫をしています。たとえば、こんなことをやっているそうです。

・残ったおかずは容器に入れて、冷蔵庫の目線位置に。

・冷蔵室はスカスカ、冷凍室はピッチリで冷気を有効利用。

・週1回は冷蔵庫の在庫一掃メニューを。

・サラダ油、醤油、料理酒などは容器に移し替えて在庫管理。

・買い置きは1つまで。

など色々な方法で無駄予防をしていて、捨てないことを徹底しています。

そこでポイントになるのが在庫管理。冷蔵庫のなかから戸棚のなかまで、何処に何がどのくらいあるのか把握しておくことが欠かせません。

ところが節約意識が曖昧だと、缶詰、瓶詰め、乾物、麺などは賞味期限が長いので、整理の手を緩めてしまいがち。すると途端に在庫が分かりにくくなって、同じ食材のダブリ買いをしたり、期限切れで捨てることになったり。余分なストックのおかげで、必要な食材を探し出すまでに時間がかかることも。これでは、家計に時間にスペースに無駄使いがでてきます。

ここでは「捨てない」精神を見習って、簡単に保存上手になる方法をご紹介します。

食材管理の鉄則

食材を無駄にしない、探し物をしない、場所をふさがないためには次の3点を守ることが肝心です。

1. 余分をもたない。

2. 残量がひとめで分かる。

3. 目の届く範囲におさめる。

食材のストックは、今使っているぶんプラス1つあれば充分です。しかも、使いかけの残量がすぐに分かるようにすれば、プラス1つのストックすらも要りません。タイミングを見て買い足せばいいからです。おまけに、いつでも目の届く場所に置いてあれば、どんどん使って最後まで使い切るようになります。

保存容器に入れ替える習慣

食材管理の鉄則を守りやすくするには、保存容器への入れ替えがオススメです。

乾物や、麺、コーヒー豆・茶葉などは、中身が見える密閉容器に入れて保管します。そうすれば残量がひとめで分かりますので、買い足しドキを逃すことはありません。 また入れ替える作業を通して、食材の種類と量が頭にインプットされますので、もう1品欲しいと思ったとき咄嗟にメニューが浮かびます。

そして、密閉容器のおかげで湿気やカビ予防になるうえに、最後まで使い切ることができるのです。昆布やひじき、ワカメなど湿気に弱い乾物でも、梅雨時から夏にかけて安心して保存できます。

保存容器の選び方

乾物や麺などの保管には、密閉性を優先して選びます。透明のプラスチック容器で密閉性が低いタイプには、乾燥剤を入れれば安心です。インスタントコーヒーの空き瓶を利用してもいいでしょう。そして原則は1容器1種類。中に入れる材料のボリュームに合わせて容器を選びます。昆布は、出汁用に1回分のサイズに切っておくと便利です。

ついでに、残ったおかずや作り置きの食材を入れる容器にも気を配ります。作りすぎたカレーを鍋に残したままにすると翌日に煮物が作れないですし、そのまま冷蔵庫に入れると場所ふさぎになるだけです。残ったおかずをお皿ごとラップをかけて冷蔵庫にしまうと、これもまた無駄な場所をとってしまいます。残った食品は、保存容器に移し替えれば冷凍もできるので、傷まないうちに食べきることができます。

このときに使う保存容器は、再加熱のことを考えて選ぶといいでしょう。容器本体が耐熱ガラスならオーブン、レンジ調理が可能で、琺瑯ならオーブン、直火にかけられるというのが特徴です。ただし、汁物やご飯を耐熱ガラス容器で冷凍する際には中身が変化するので、製品の注意書きに従って使うようにしてください。ガラスや琺瑯なら、熱湯消毒もできるのでいつも清潔です。

さらに、保存容器が四角くて積み重ねができるタイプなら、冷蔵庫のなかでも戸棚でも効率よく並べることができるので、収納効率3割増しといった効果が期待できます。

こうして無駄を省くための保存容器ですから、待機中の容器には要注意。場所ふさぎにならないよう、持ちすぎないようにしましょう。そのためにも、使い方に合わせて少しずつ容器を買い足すことです。ということは、メーカーやショップの定番商品の中から選ぶのがベスト。

保存容器を買い揃えるとなると出費がかさみますが、これは食材を「捨てない」ための投資と思って、費用対効果に見合うよう励みましょう。

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