古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

イブプロフェンと同じ?オリーブオイルの抗炎症効果と良いオリーブオイルの見分け方

ヨガジャーナルオンライン のロゴ ヨガジャーナルオンライン 2018/08/13 18:00
© Getty Images

オリーブオイルを口にして、喉にピリッときたら「いいオイル」

頭痛や生理痛の時に飲む、あの薬に入っているのが「イブプロフェン」。発熱の緩和や炎症部位の鎮痛作用があるもので、どの家庭にも常備されている薬のひとつです。その、イブプロフェンと同じ抗炎症効果が、オリーブオイルにはあるのです。筆者が勉強しているIIN(米国代替医療協会認定ヘルスコーチ )の授業で、医学博士のAndrew Weil氏が発表したことによると、オリーブオイルのテイスティング時に感じた喉の痛みと、イブプロフェンを飲んだ時に感じた喉の痛みが似ていたことから発見に至ったそう。オリーブオイルに含まれるこの物質を「Oleocanthal(オレオカンタール)」といい、研究の結果、イブプロフェンと同じ抗炎症作用があることが証明されました。

これは、いいオリーブオイルを選ぶ基準としても使えます。口に含んだ時に、喉にピリッとくるものがいいオイル。やはり新鮮なエキストラバージン・オリーブオイルに限られます。買う時には、以下のことに注意して選びましょう。

良いオリーブオイルの見分け方

色付きの瓶に入っているもの

日差しによる酸化を防ぐため、ブルーなど濃い色の瓶に入っているものを選びましょう。

オーガニック

皮ごと圧搾されるオリーブはできれば、オーガニックのものを選びたい!

瓶詰めされてから2年以内のもの

ラベル表示を見ると収穫した年が記載されているものもあるのでチェックを。私が訪れたカリフォルニアの「Ojai Olive Oil Company」によると、収穫後から2年以内のものがベスト。この会社は2年以上経ったものは酸化しているので販売しないそう。

コールドプレス

熱を加えて抽出されているオイルはせっかくの栄養成分が酸化しています。コールドプレスで抽出されたオリーブオイルは瓶に表示があるはず。

「エキストラバージン・オリーブオイル」を選ぶ

スーパーエキストラバージンオリーブオイルや、ピュアエキストラなどは商品名であり、IOC規格名に存在しません。エキストラバージン・オリーブオイルと似た名前ですが、高品質を装った名前をつけていると考えられます。

オイルは鮮度が命なので、オリーブオイルの使用頻度が低い人は、小瓶を買って新鮮なうちに使い切るのがおすすめ。もちろん、良質なオリーブオイルは火を加えずにとりたいですが、オリーブオイルのオレイン酸は熱にも強い性質。まずは、炒め物や揚げ物など、普段使う油をオリーブオイルに替えてみましょう。胃もたれなどが軽減されるはずです。また、以前取材した便秘外来の医師によると、オリーブオイルは1日大さじ1杯を目安にとると便秘解消に効果的。味噌汁や納豆にかけたり、ドリンクにプラスしたり。意外とオリーブ臭さはなく、おいしくいただけます。

最近では抗炎症(anti‐inflammatory)は、病気予防や健康な生活を送る上での重要なキーワードになっています。老化はもちろん、アレルギーやがんも、炎症に深く関わっているもの。抗炎症効果のあるエキストラバージン・オリーブオイルを食事に取り入れて、普段から体に炎症を起こさせないような生活にしたいですね。

配信元サイトで読む

ヨガジャーナルオンライン
ヨガジャーナルオンライン
image beaconimage beaconimage beacon