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バスで1人カラオケ楽しんで 苦境のバス会社企画が人気

朝日新聞デジタル のロゴ 朝日新聞デジタル 2020/05/23 11:51 朝日新聞社
バスの車内で「1人カラオケ」を楽しむ女性=2020年5月20日午前11時35分、新潟市南区上塩俵、小川聡仁撮影 © 朝日新聞社 バスの車内で「1人カラオケ」を楽しむ女性=2020年5月20日午前11時35分、新潟市南区上塩俵、小川聡仁撮影

 空いたバスで1人カラオケをどうぞ――。新型コロナウイルスの影響で稼働が激減した新潟県内のバス会社がそんな無料サービスを始めたところ、思わぬ人気にわいている。自粛疲れもあってか、ストレス発散の需要に合ったようだ。

 今月18日からサービスを始めたのは、新潟第一観光バス(新潟市南区)。会社の事務所前にとめた28人乗りバスを、1回2時間まで提供している。感染防止を考え、使えるのは毎回1人限定。1回ごとに、マイクや座席周りを念入りに次亜塩素酸水で消毒する。

 20日午前、同県三条市の女性会社員(25)はバスの最後部座席で1時間、マイクを握った。aiko、スピッツ、アニメ「エヴァンゲリオン」のテーマ……。車内のモニター画面を見ながら約10曲。カラオケ好きなうえに企画の珍しさにもひかれ、事前に予約して自宅から車で1時間かけてやって来たという。

 不要な外出を控える毎日。「ふだん静かにしなくちゃいけないバスの中で思いっきり歌って、ちょっとぜいたくな気持ち。爽快でした」と笑った。

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