古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

「余裕ある1,000万円をどうしよう……」やってはいけない3ヵ条

ZUU Online のロゴ ZUU Online 2019/05/12 20:00
(写真=pathdoc/Shutterstock.com) © 1,000万円,やってはいけない,3ヵ条 (写真=pathdoc/Shutterstock.com)

銀行預金にお金を預けてもなかなか増えないため、将来に向けて資産運用を始めたいと思う人もいることでしょう。もし、手元に1,000万円あるとしたらどのように使えばいいでしょうか? 資産運用に関して、「やってはいけない3つのこと」を紹介します。

■資産運用は「余裕資金」が大前提!

資産運用を始めるにあたり、「投資資金は余裕資金かどうか」を判断しましょう。資産運用に回すお金は向こう数年、使う予定がないお金を使うようにしましょう。そのお金がなかったとしても生活には支障がないお金が当てはまります。例えば、生活費や子どもの教育資金などは減らすことができないお金です。

■資産運用「やってはいけない3ヵ条」

ある程度コツコツと資産を積み立てると余裕資金も増えていきます。1,000万円ほど手元に資金があったとしたら、どのようなことに気をつけて資産運用を行えばいいのでしょうか。

(1)リスク・リターンの分散

初めての資産運用で「価格変動が大きい資産に全額投資」するのは控えましょう。価格変動が大きいということはリスクが高いということ。リスクが高ければ大きく利益を得られる可能性もありますが、大きく下がるケースもあります。特に株式等に投資をすると上場廃止になれば1,000万円が0円になります。高リスクの銘柄に全額投資してもよいと思うほど自分の目利きに自信がある場合を除いて、全額投資は控えるほうがよいでしょう。

(2)低リスクでもひとつの資産への集中投資は厳禁

全額をひとつの資産に集中投資をすることは控えましょう。例えば、どんなに株価の値動きが激しくない企業だとしても、その企業に万一のことが起こらないとは言い切れません。あるいは、地震や台風などの天災によって、不測の自体が起こる可能性もあります。

(3)人に言われるがままに資産運用しない

最後に「人におすすめされるがままに投資する」もNGです。その人にとって良い銘柄だとしても、あなたにとってそれが良い銘柄かどうかは分かりません。人によって投資方針やスタンス、投資期間が異なります。その上、投資タイミングも異なります。おすすめしてくれた人は、低価格の時に購入しただけであって、あなたが投資するタイミングを起点にした時に今後も大きく成長していけるかどうかは分かりません。高値掴みをする可能性もあるので、人に言われるがままに投資をするのではなく、おすすめされた銘柄が自分にとって本当によいのかどうかは分析しましょう。

■バランスよく資産運用するのがベスト!

それでは資産運用はどのようにしておこなうのがいいでしょうか。例えば、【1】現金・預貯金等、【2】株主優待や配当狙いの銘柄、【3】成長性がある企業の銘柄など、3割ずつ分けて資産運用をするというのはひとつの方法です。景気が悪くなり、株価が下落しても「現金」という減らない資産があればゼロになる事態を回避できます。また景気が良くなれば株価があがるので、成長株を保有していれば資産の増加が狙えます。

さらに株主優待銘柄は中長期的に株主になってほしいと上場会社が株主に対してさまざまな優待施策を施して還元している銘柄ですから、長く保有する人も多いです。たまに企業から優待を受け取るのも楽しみとして、上場会社を応援するのも勉強になります。

まとまった余裕資金で資産運用をする時には、一極集中型の投資を行わず、バランスよくリスク分散するのが成功の秘訣といえるでしょう。ここでお伝えした「やってはいけない3ヵ条」をもとに、資産運用を始めてみませんか?

(提供=ANA Financial Journal/ZUU online)

ZUU Onlineの関連リンク

image beaconimage beaconimage beacon