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たった1つ、株主優待銘柄を買うときの心得

All About のロゴ All About 2019/02/25 12:20 中原 良太(マネーガイド)

3月になると気になるのが株主優待銘柄です。優待銘柄を買う時に気をつけた方が良いことはあるのでしょうか? © All About, Inc. 3月になると気になるのが株主優待銘柄です。優待銘柄を買う時に気をつけた方が良いことはあるのでしょうか?

株主優待銘柄を買う時に気をつけたほうが良いこと

2019年1月から、平日21時にYouTube生放送をしています。生放送では500名以上の個人投資家が集まり、場末のバーのような雰囲気で運用成績を報告し合っています。

そんな中、リスナーからよく頂く質問があります。その質問がコチラ。

「そろそろ株主優待の季節ですね。気になる株主優待銘柄があるのですが、買う時に気をつけたほうが良いことはありますか? 中原さんの考えを教えてください」

今回は、この質問に中原が回答します。

株主優待銘柄を買う時の心得とは

単刀直入に、結論を申し上げます。株主優待株を買う時には、「優待がなかったとしても、グイグイお金を増やしてくれそうな会社の株」を選ぶことをオススメします。

詳しいことは複雑なので割愛しますが、「MM理論」という経済学理論などを基に考えると、「株主優待制度」そのものが得でも損でもない可能性が高いです。優待を貰える代わりに、株価の伸びなくなるので、単に「利益を先食いしているだけでは?」とも考えられるからです。

そして、もっと大きな理由としては、株主優待株の多くは、株価が割高です。しかも、経営体質も劣悪なものも沢山あります。だから、株主優待だけを目的に株を買うことは、目隠しをしながら地雷原を歩くような危険行為なんです。

株を始めたばかりの初心者は、「株主優待」というエサに釣られて、地雷とも呼べる「割高株」や「赤字企業の株」を買ってしまいます。すると、あら不思議。たとえ株主優待を受け取っても、株価が大きくさがって、受け取った株主優待以上のお金を損してしまうのです。

株式投資の基本

とはいえ、すべての株主優待銘柄が悪という訳ではありません。立派な会社も沢山あります。お得に優待を受け取れる可能性もあります。大事なことは、「ちゃんとお金を稼いでいる会社の株を買うこと」「適正価格の範囲内で株を買うこと」です。

過去にもお伝えしましたが、株価が上がりやすい株には3つのポイントがあります。それは、以下の通りです。

ポイント1:割安な株を買うとお金が増えやすい!

ポイント2:たっぷり儲けている株を買うとお金が増えやすい!

ポイント3:未来のためにお金を使っている会社の株価は上がりやすい!

株主優待という「ぶらさがったニンジン」に目が眩むと、危険な株を買ってしまうかもしれません。そうならないためにも、大前提として、「株主優待がなくても株を買いたい会社を選ぶ」「その中から、優待も出してくれる会社を選ぶ」という2ステップを踏むと安心です。

まとめ:「優待がなくても、グイグイお金を増やしてくれそうな会社の株」を選んで

なにかと議論されている株主優待制度。初めのうちは「株を持っているだけでプレゼントが貰えるなんて、お得だ!」と勘違いする方もいるでしょう。しかし、間違えた投資をしていると、プレゼントを貰えるどころか、みるみるお金が減ってしまいます。

大きな失敗をしないためにも、本記事に書かれたポイントを押さえつつ、「優待がなかったとしても、グイグイお金を増やしてくれそうな会社の株」を選ぶことをオススメします……。

●参考文献:たった1つ、株主優待銘柄を買うときの心得(https://allabout.co.jp/gm/gc/478516/)記事下段に記載

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