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大河「麒麟がくる」これまでの流れと24日・42話あらすじ 15代将軍・義昭のもとを訪れた光秀は…

イザ のロゴ イザ 2021/01/23 08:07
大河「麒麟がくる」これまでの流れと24日・42話あらすじ 15代将軍・義昭のもとを訪れた光秀は… © 産経新聞社 大河「麒麟がくる」これまでの流れと24日・42話あらすじ 15代将軍・義昭のもとを訪れた光秀は…

 俳優の長谷川博己を主演に、戦国武将、明智光秀を新たな視点で描くNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜 BSプレミアム・午後6時~、NHK総合・午後8時~など)。従来とはまったく異なる新しい解釈で戦国時代の英雄たちを描く群像劇で、大河ドラマとしては初めて光秀(長谷川)を主役に配置。美濃から羽ばたいていく彼の謎めいた前半生に光を当てていく物語だ。ドラマも終盤(全44話)に突入し、24日は第42話が放送される。

 第41話(17日)で、光秀は、大坂本願寺、丹波と、終わりの見えない戦に追われていた。追放された室町幕府15代将軍、足利義昭(滝藤賢一)は、諸国の大名に向けて「信長を倒し幕府を再興せよ」と御内書を送り続けており、事態は混迷を極めていた。

 ある日、光秀のもとを羽柴秀吉(佐々木蔵之介)がたずね、明後日の播磨出陣を報告する。秀吉がこの戦の総大将を織田信長(染谷将太)から任されたのには、大きな理由があった。謀反した松永久秀(吉田鋼太郎)が所持し、信長が探していた名茶器「平蜘蛛」が、光秀のもとにあることを秀吉が信長に報告したからだった。

 光秀は、秀吉が信長から絶大な信頼を得るようなった理由を察知しており、また、秀吉の弟が忍びとして暗躍し、光秀の情報をあげていることも知っていると詰め寄った。それまではシラを切っていた秀吉だったが、弟の名前を言われると一転して観念。床に頭を伏せ、「敵をすべて討ち果たし、この乱世を平らかにし、その後にお詫びすれば、きっと明智さまはお許しになると思い…」と謝罪した。光秀が「貴殿にとって、平らかな世とはどういう世じゃ?」と問いただすと、秀吉は「昔のわしのような貧乏人がおらぬ世ですか…」と答えた。秀吉の調略は不快だが、目指す社会には納得。「こたびは貸しにしておく。口の軽い弟はよく叱っておくべきだな」といい、その場を収めた。

 一方、信長は安土城で光秀と会い、政治を行うには、世間の評判が大事だと強調。そのうえで、京における自分の風評は上々だと胸を張った。しかし、光秀はこの言葉に反論し、ではなぜ義昭や松永が背いたのかと聞き返した。信長は怒りを露わにするが、それに答えようとはしなかった。

 その後、光秀は松永から届いた平蜘蛛を信長に差し出し、以前、平蜘蛛の行方を聞かれ、信長に「知らぬ」と答えたことをひどく後悔したと告白。「この平蜘蛛ほどの名物は、持つ者に、覚悟がいると聞き及びました。いかなる折も、誇りを失わぬ者、志高き者、心美しき者であるべきと」と前置きし、信長に「殿にも、そういうお覚悟をお持ちいただければ幸いと存じます。そのようなご主君であれば、背くものは消え失せ、天下は穏やかにまとまり、大きな国となりましょう。城を美しく飾るだけでは、人はついて参りませぬ」と訴えた。

 だが信長は「聞けば、なんとも厄介な平蜘蛛じゃな。いずれ(商人の)今井宗久にでも申し付け、金に換えさせよう。その覚悟とやらも込みで、一万貫ぐらいになる。そう思わぬか?」と言い返した。信長の言葉に光秀は「それを…金に!?」と絶句。信長は「それでこの平蜘蛛の値打ちがわかろうというものじゃ」と薄ら笑いを浮かべた。

 後日、光秀は京にある大納言、三條西実澄(石橋蓮司)の館を訪問。そこで実澄は最近の信長の横暴ぶりを批判し、「信長どのは、おのれの気分で帝も朝廷も変えてしまおうと思うておる」と危機感をにじませた。

 その晩、内裏で月見が行われ、光秀はそこで正親町天皇(坂東玉三郎)と対面を果たす。夜空に浮かぶ月を見ながら正親町天皇は「今まであまたの武士たちがあの月へ昇るのを見てまいった。そしてみな、この下界へ帰ってくる者はなかった。信長はどうか?」と信長の側近である光秀に問いかけた。そして「こののち、信長が道を間違えぬよう、しかと見届けよ」と命令。その言葉に光秀は生唾をのみ込み、「はっ…」と頭を下げるのが精いっぱいだった。

 クライマックスまで残り3話となった第42話。サブタイトルは。「離れゆく心」だ。

 毛利攻めの副将である荒木村重までもが信長に反旗をひるがえす。必死の説得が行われるなか、光秀は、この終わりの見えないすべての戦が、武士の棟梁たる将軍の復権につながっていると悟り、室町幕府15代将軍、足利義昭(滝藤賢一)が追放された鞆の浦へと足を運ぶ。そこで見たのは、釣りをしながら生活する義昭の姿だった。

 光秀は、一緒に京に帰ろうと促すが、義昭は「そなた一人の京ならば考える」と告げる。

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