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大門未知子死なず最終回「ドクターX」後、続編の声

日刊スポーツ のロゴ 日刊スポーツ 2017/12/14 22:38 日刊スポーツ新聞社

 米倉涼子(42)主演のテレビ朝日系ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(木曜午後9時)が14日、最終回を迎えた。

 ステージ3の後腹膜肉腫で余命3カ月であることが判明した未知子の、生死の行方が注目されていたが、東帝大で手術を受けた未知子がドラマのラストで、同医学部外科医局退局後に留学したキューバ・クバナカン医科大学の教壇に立ち、手術室に入るところで、今回の第5シリーズは終了した。

 ツイッター上では「生きていて良かった!」などと歓喜の声が殺到。また「続編は、いつ見られるのか?」、「キューバ編が見たい」と、早くも続編を望む声も多数、あった。「ドクターX-」終了後、すぐに放送が始まった「報道ステーション」冒頭でも、小川彩佳アナウンサーが「再開が待ち遠しいですね」と続編に期待した。

 最終回は、7日放送の第9話のラストで、ショッピング中に倒れた未知子の手術を誰が行うかが、視聴者の関心を集めていた。未知子は病魔にむしばまれながらも、ステージ4の食道がんを患った日本医師倶楽部会長・内神田景信(草刈正雄)の手術を行うことに決め、東帝大に向かう途中、腹部の痛みから橋の上でしゃがみ込む。

 未知子が手術開始時刻に間に合わず、内神田の非嫡出子・若手外科医・西山直之(永山絢斗)を執刀医にして手術を強行するよう、蛭間重勝院長(西田敏行)が命じたが、西山は手術中、あまりに患部の状態が悪くインオペ(手術不能)を宣言した。

 そこに未知子が登場。体の痛み、苦しみを押して「私、失敗しないので」と言い、手術を行い、「1番大事なのは、どんなに厳しいオペでも決して、患者を見捨てないこと」と“遺言”とも取れるメッセージを残した

 そして6時間10分で内神田のオペを終えると、手術室を出たところで昏倒(こんとう)。「執刀医は…」と言い、未知子に尊敬の念を抱き、慕っていた“弟子”を西山を執刀医に指名。そこで、新たな名言が飛び出した。

手術を受ける大門未知子(米倉涼子) © 日刊スポーツ新聞社 手術を受ける大門未知子(米倉涼子)

 未知子 大丈夫…私、患者でも失敗しないので。

 西山は未知子の手術に望むが、患部の状態が悪く、途中で術式を変更したが、それでも状況が厳しく手詰まりになった。

 そこに、未知子の師匠で神原名医紹介所長の神原晶(岸部一徳)が現れ、1冊のノートを読み上げ始めた。そこに書かれていたのは、未知子が記した自らの手術の術式で、そこには想定しうるあらゆる事態と対応策が書かれていた。神原は「私、失敗しないので」と語る未知子の秘密は、そこにあったと明かした。

 未知子の手術後、結果が明らかにされないまま蛭間重勝院長(西田敏行)の院長室に場面が移り、未知子が内神田の手術に成功したことへの報酬が5000万円だったことが明らかになった。

 その後、東京地検特捜部が日本医師倶楽部の内神田と蛭間院長の元に踏み込み、11月9日放送の第5話で登場した最先端の人工知能診断システム「ヒポクラテス」導入に関する収賄容疑で内神田と蛭間は逮捕。未知子と晶は神原名医紹介所を閉所し、キューバに向かって新たな一歩を踏み出した。

 未知子が、内神田の手術などしないで米ボストンの優秀な医者の元で手術を受け、治療するよう涙ながらに訴える晶に抱きつき「分かったから、晶さん…だから、泣かないで。分かったから。ばかぁ…、ばかぁ…」と泣くなど、最終回は未知子と晶の師弟愛にあふれる内容になった。また「私、死ぬなんて思ってないもん。どんな難しいオペでも、患者を見捨てたことはない。今回も、そう。例え患者が、私自身でも…」など、未知子の本心に迫るせりふも多く、ツイッター上では「シリーズで最も泣けた」などの賛辞の声が途切れることがなかった。

 番組公式サイトでは、第5シリーズのDVD&ブルーレイが18年3月7日に発売されると発表された。本編に加え、10月3日に都内の同局で行われた制作発表記者会見のもようなども収録されるという。

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