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20歳の個性派女優・芋生悠、初写真集で初写真展開催「私らしさがつまった写真展です」

ORICON NEWS のロゴ ORICON NEWS 2018/02/05 19:11
芋生 悠の初写真集『はじめての舞台』発売記念写真展が、東京・渋谷の「ダイトカイ」で開催中(12日まで) © (C)Deview 芋生 悠の初写真集『はじめての舞台』発売記念写真展が、東京・渋谷の「ダイトカイ」で開催中(12日まで)

 20歳の新人女優・芋生 悠(いもう・はるか)の初写真集『はじめての舞台』(ギャンビット)のリリースを記念した写真展が、東京・渋谷の「ダイトカイ」で開催中(12日まで)。その会場に訪れた芋生に、写真集および、自身がプロデュースした写真展について話を聞いた。

 『はじめての舞台』は、特徴的な風貌と、絵画、写真、音楽など幅広くアーティスティックな感性を持つ個性派の新人女優として注目される芋生悠の初写真集。彼女が10代最後の秋に、劇団山田ジャパンの秋公演『欲浅物語』で初めての舞台出演を果たす姿に写真家・岩澤高雄が密着。稽古を経て女優として成長していく様子や、本番を迎える真剣な眼差し、ふいに見せる純真無垢な透き通った笑顔までを詰め込んだフォト・ドキュメンタリーとなっている。

 写真展の会場はバー営業と出版活動を軸に開業した「ダイトカイ」。奥のフリースペースには、芋生自身がセレクトした写真集のアザーカット、自画像、大きく引き伸ばしたポートレート等が展示されている。入口に立つと、ペンキで壁に大胆に書かれた自筆の「書」が目に飛び込んでくる(芋生は書道の師範でもある)。小さな空間に、芋生悠の表現に対するストレートな欲求が詰め込まれていて、心地よい。

ーーかかっているBGMは原田真二?

芋生「私がセレクトした曲が勝手に流れてるんですが、原田真二さんが大好きで。ネットサーフィンしてたら“この人、大好き!”ってなって、今、原田真二が一番好きです。この曲が出たころは、ぜんぜん生まれてないんですけどね(笑)」

ーー音楽も含めて、この写真展は自分プロデュース的な?

芋生「そうですね。なんでも自由にさせてもらっているから、自分プロデュースみたいな写真展になっちゃって。岩澤さんが写真を貼ってると“違う! それ違うよ! もうちょっと下”とか指図して(笑)」

ーー部屋全部が芋生悠で埋め尽くされていますね。

芋生「写真集のアザーカットも自分で選んで、貼る場所も自分で決めました。会場を下見に来た時、正面の壁がまず目に付くな…ここで一回“おッ!”てなってから部屋に入る感じにしたいって思って。オーナーさんが何か描いてもいいっておっしゃったので、写真集の題字でも活かした書を壁に書かせてもらいました。ペンキだから一発書きなので、緊張がすごくて。“はぁー(深い息)よしッ!”って」

ーー真っ赤なペンキで「私」という文字を書いたのは?

芋生「私らしさが全部詰まっている写真集なので、写真展もそういう風にしたくて書きました。黒いペンキでは『存在』と『今』という文字を書いていますが、飾ってある自画像のタイトルが『存在』で、この絵は芸能活動を始めるときに描いた原点のような絵なので、『今』の自分の写真と向かい合わせにして貼っておきたいと思ったんです」

ーー今回展示した『存在』という絵には、そんな思いがこもっているんですね。

芋生「まだ熊本から上京する前、高校3年生の時に描いたんです。芸能活動を始めるころ、いろんな覚悟を決めたときだったので、すっと前を見るような絵を描きたいなって思った時に、たまたまお母さんがカメラを新調したっていってベランダで撮ってくれた写真を元にして描いたんです。お母さんは、私を分かってくれているから、一番強い写真を撮ってくれる。でも、岩澤さんもそれに近いというか、母が撮った写真を超えてきたなって思います(笑)」

ーー自分で『初めての写真集』を見てどう思いました?

芋生「初めての舞台ということで思い入れがあるので、舞台の記憶がよみがえって泣けてきます。実際千秋楽が終わった後が、スタンディングオーベーションで、すごく泣いたんですよ。そのときの記憶がバーッてよみがえるような…」

ーー本番のシーンに加えて、稽古場や日常にも密着されてます。

芋生「台本を読んでいるところの写真が好きです。手元だけを写したものとか、普通の写真集じゃやらないような写真もあったりして。初めての稽古場で台本を読んで、一番集中して、世界に入ってるときの眼が好きで。こんな顔してるんだって思いました。本番の写真では、終盤にステージの高い位置にいて、スポットライトが当たっているときのシーンが好きです。アザーカットではこのシーンで泣いている写真があるんですが、本当に泣けるいいシーンだったので、そこを撮ってくれていたのが嬉しいです。お気に入りなので、写真展でも見えやすいところに貼りました」

ーー芋生さんは表情によって全然印象が変わりますよね。本当に子供みたいに見えるときもある。

芋生「岩澤さんは、そのときの感情で動く瞬間を撮ってくれていて。普通は撮られる意識があるので、同じような顔になっちゃうと思うんですけど、ドキュメンタリーということもあって、そういう顔が一つもない。“ちょっと不機嫌かな”とか“今は集中している”とか、“ちょっと楽しいんだな”とか“ふざけてるかな”とか」

ーーフォト・ドキュメンタリーという臨場感も面白いですよね。

芋生「前半はちょっと余裕で“いけるでしょ!”みたいなナゾの自信があったんですけど…。後半にある少し引きの画の写真は、稽古開始2時間前ぐらいに稽古場に入って、悔しくて“全然できない、私! 本番までに絶対に間に合わせたい!”って思っている写真で。岩澤さんも“ヤバい”っていう空気を感じていてちょっと距離があるんですよ(笑)。この写真は伝わるなって思います。嘘がひとつもないなって。岩澤さんもこの写真集には“自信がある”って言っていて、“嘘があったら自信なんて持てないから”って」

ーー今回、初の舞台を終えて、自分のなかで変化を感じていることは?

芋生「舞台を通じて楓という役に向かい合ったんですが、楓は“変わって行きたい”という気持ちが強い子で、その楓によって変えられたというか、舞台の後は自分が変わっていくことが怖くなくなったんです。以前は“自分が変わったら、みんな離れていくんじゃないか?”っていう怖さがずっとあったんですが、そんなことはないんだと。本当にありのままでいいと言ってくださる人がいるから、いろんなことに怖がらずにチャレンジしたいって思います」

ーー役柄とシンクロして成長できたんですね。

芋生「舞台の期間に映画も撮っていたんですが、映画で演じたのは自分が変わることが怖い、自分の無垢さを守っていたい女の子で、自分に近い役柄だったんです。そのあとに舞台を経験したことによって、映画と舞台のストーリーが自分の人生の一部分としてつながった気がしてしまって。舞台と映画を通じて、成長することができました」

ーー最後にこれから写真展に行こうと思っている人にメッセージを。

芋生「自由に楽しめる空間になったと思います。狭いので距離も近くなるんですけど、人とちゃんと会話したいので、お話をしにでも来てほしいなと思います。アザーカットも見られるので、写真集を買った方も写真展に遊びにきていただきたけたら嬉しいです。このあとも、できるだけ会場に来たいと思っています」

■芋生悠『はじめての舞台』出版記念~芋生悠 写真展~

会場:ダイトカイ(東京都渋谷区東2-20-16)

会期:2018年2月3日(土)~12日(月・祝)

19:00~26:00(月曜~土曜)/19:00~24:00(日曜・祝日)

※定休日:2月6日(火)

※芋生悠が10日、12日15:00~18:00在廊予定。

・芋生悠『はじめての舞台』未公開カット含めた写真展示 

・写真集(直筆サイン入り)、限定オリジナルグッズの販売

■芋生悠『はじめての舞台』出版記念イベント ~トーク+上映+サイン会~

会場:エムズカンティーナ(東京・世田谷)

日時:2018年2月15日(木) 19:00開場/19:30開演

出演:芋生悠/他

■プロフィール

芋生 悠(いもう はるか)

生年月日:1997年12月18日 出身地:熊本

身長:164cm/体重:45kg/靴サイズ:24.5cm

趣味:美術 特技:書道(師範)、空手(小学校1年~中学校3年生)、

水泳、長距離走、百人一首、バスケットボール

Web:http://sticker-inc.com/talent/haruka_imou.php

Instagram:imouharuka Twitter:@harubry

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