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実りの秋、にぎわい徐々に 連休初日の県内観光地、誘客手応え

山形新聞 のロゴ 山形新聞 2022/09/18 09:24 山形新聞社

3連休がスタートし、県内の観光地ではマスク着用などの感染対策をしながら行楽を楽しむ人たちの姿が見られた=山形市山寺 © 山形新聞社 3連休がスタートし、県内の観光地ではマスク着用などの感染対策をしながら行楽を楽しむ人たちの姿が見られた=山形市山寺  秋の観光シーズン幕開けとなる3連休初日の17日、県内の各観光地はにぎわった。県内の1日当たりの新型コロナウイルス感染者数は3桁台が続くが、旅行控えが続いた昨年同時期と違い、各観光地には活気が戻ってきた。観光客は「不安はあるけど十分な感染対策をしていれば旅行を楽しめる」と語る。観光関係者は「コロナ前には届かないが観光客は戻ってきている」とウイズコロナ時代の旅行に手応えを感じていた。

 山形市の山寺は関東方面など県外ナンバーも目立った。山寺観光協会の遠藤定治副会長は「出足はいい」と語る。仙台市から家族3人で訪れた会社員青沼紀子さん(36)は「暑いが、登る間も、なるべくマスクをしたい」と声を弾ませた。

 鶴岡市の出羽三山神社にも多くの人が足を運んだ。神社の吉住登志喜参事(63)は「9月の行楽期を迎えてから観光バスを利用する人や地元住民の出足が増えている」と話す。戸沢村古口、無職佐藤幸雄さん(68)は「規制が緩和されても感染の怖さはある。マスクやワクチン接種などの対策をしてイベントを楽しんでいる」と語った。

 蔵王温泉観光協会の伊藤八右衛門会長(73)は、経営するホテルの3連休中の予約状況について「コロナ前まで届いていないがとても順調。前年比で2~3割は増えている」とし「各宿泊施設は対策をしっかり講じている」と自信をのぞかせた。

 米沢市の上杉神社に宇都宮市から家族4人で訪れた会社員高沢亮さん(39)は「屋内で密集するような観光地は避けるが、気軽に遠方に足を運べるようになった」と話す。米沢観光コンベンション協会の小嶋弥左衛門会長は「海外からの観光客の予約も入り始めた」と変化を口にした。東根市の産直施設「よってけポポラ」の後藤隼一店長も「入り込みは好調だ」と表情を緩めた。

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