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千葉県議 2500万円米国視察で問題になった男女部屋飲み写真

NEWSポストセブン のロゴ NEWSポストセブン 2020/03/02 16:00
超党派の「部屋飲み」が開催(左上から時計回りに瀧田敏幸、實川隆、関政幸、斉藤守、三沢智、女性職員、平田悦子、小路正和ら各県議) © NEWSポストセブン 提供 超党派の「部屋飲み」が開催(左上から時計回りに瀧田敏幸、實川隆、関政幸、斉藤守、三沢智、女性職員、平田悦子、小路正和ら各県議)

 スポーツジムでの感染拡大で、新型コロナ対策に慌ただしくなる千葉の県議会が、ある写真を巡って密かに揺れていた。発端は、自民党会派を中心に15人の県議と職員3人が随行した県議会のアメリカ視察。今年1月20日から26日までの7日間、ロサンゼルスからサンフランシスコを巡り、防災対策や児童虐待防止対策などを調査した。昨年の台風被害、野田市の栗原心愛さん虐待死事件などを受けてのものだというが……。県議会関係者が言う。

「現地で一部の県議らが夜な夜な酒盛りをしていたのです。ホテルのラウンジでの浮かれた様子や、小路正和県議(自民)の部屋で自民の男性県議6人のほかに野党の平田悦子県議と女性職員が“部屋飲み”している写真などが、議員と職員のグループLINEなどに続々と送られてきた。同行する県議から窘められても改めることなく、肝心の視察では朝の集合に遅れたり、居眠りする者がいたそうです」

 宴席写真は県議会で広まり、“浮かれ過ぎじゃないか”と問題視された。特に写真を送っていた小路県議は自民党会派の幹部に叱責を受け、関係者たちに写真の削除依頼をしているという。

 ちなみに、「視察の予算は2500万円」(議会事務局)で、県議はビジネスクラスでの渡航だった。

 小路県議は「会派の方から『慎むべき』と言われたのは事実。(写真を)送った方に削除を求めました」として、こう語る。

「確かにホテルのラウンジや部屋で懇親会をしましたが、節度あるものだったと思います。ただ、私自身、明るく盛り上げたという記憶はあります。親睦を深めるためにリーダーシップを取ろうと冗談を言ったり盛り上がったりしたのは事実です。それが一部の方に嫌な思いをさせたとしたら反省しなくてはなりません」

 森田健作知事の、台風翌日に自宅周辺を“私的視察”する心意気を見習ってもらいたい。いや、見習った結果がこれか。

※週刊ポスト2020年3月13日号

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