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知床のクマ、ポリ袋誤食も 相次ぐ不法投棄「大きな危険」に

共同通信 のロゴ 共同通信 2020/05/23 09:46 共同通信社
ペットボトルをくわえるヒグマ=17日、北海道斜里町(吉田理人さん提供) © KYODONEWS ペットボトルをくわえるヒグマ=17日、北海道斜里町(吉田理人さん提供)

 世界自然遺産の北海道・知床で、生ごみなどの不法投棄が後を絶たない。一帯は世界有数のヒグマの生息地で、今月にはポリ袋やペットボトルをくわえる姿も目撃された。クマが生ごみを口にして味を覚え、人間に近づけば餌がもらえると学習してしまう恐れがあり、関係者は「絶対に捨てないで」と呼び掛けている。

 斜里町では17日、地元のガイド会社の吉田理人さんがペットボトルを口にした子グマの姿を見て「悲しい気持ちになった」と振り返った。付近では4月、誤食したとみられるポリ袋が混じったクマのふんも見つかった。

 知床財団は「食べ物の残りなどの投棄は大きな危険につながる」と訴えている。

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