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80代夫婦自宅で死亡 窓閉め切り熱気充満 大阪・守口市 府警調査

毎日新聞 のロゴ 毎日新聞 2019/08/12 21:09 毎日新聞
大阪府警本部=大阪市中央区で2019年2月25日、藤田剛撮影 © 毎日新聞 大阪府警本部=大阪市中央区で2019年2月25日、藤田剛撮影

 12日午後3時15分ごろ、大阪府守口市大久保町4の木造2階建て住宅で、住人の高齢夫婦が亡くなっているのが見つかった。2人に外傷はなかった。室内は窓や扉で閉め切られて熱気が充満した状態だったといい、府警は猛暑による熱中症で死亡した可能性があるとみて死因を詳しく調べる。

 府警守口署によると、夫婦は2人暮らしで、無職の吉田忠雄さん(88)と妻正野さん(86)。吉田さんは1階の仏間に横たわって倒れ、正野さんは同じ階の洋室のマッサージチェアに座り込むような状態だった。仏間では扇風機が1台作動したままだった。洋室にはエアコンがあったが、動いていなかった。2人はともに長袖と長ズボン姿だった。

 府内に住む長女(58)が今月10日ごろから電話をかけていたが、応答がなかったためこの日訪問。2人が倒れているのを見つけ、110番した。正野さんは6日にごみを出す姿を、近所の住民が目撃しているという。

 大阪管区気象台によると、守口市に隣接する大阪市では12日まで、最高気温が35度以上の猛暑日を4日連続で記録している。【安元久美子、真野敏幸】

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