古いバージョンのブラウザーを使用しています。MSN を最適にご利用いただくために、サポートされているバージョンをご使用ください。

雨で雪の重量増す、落雪や雪崩注意

福井新聞 のロゴ 福井新聞 2021/01/12 17:10 福井新聞社
屋根の雪下ろしに汗を流す市民=1月11日、福井県勝山市内 © 福井新聞社 屋根の雪下ろしに汗を流す市民=1月11日、福井県勝山市内

 福井県内では1月8日から除雪中の事故や転倒、体調不良による救急搬送が相次いでいる。12日午後2時までに、意識を失ったり、生き埋めになったりして4人が亡くなり、60人が重軽傷を負った。雪は雨を含んで重量を増しており、県は屋根雪下ろし中の転落や落雪、雪崩に注意するよう呼び掛けている。

⇒大雪に関する福井県内の生活情報

 重軽傷者の内訳は重傷9人、中等傷6人、軽傷45人。死者を含めた64人のうち除雪中や歩行時の転倒が19人、意識を失ったり、胸が痛くなったりなどの体調不良が15人、屋根などからの転落は14人だった。落雪によるけがは6人、生き埋めとなったのは死者2人を含め計3人。64人中、60代以上が7割を占めた。

 県は「当初は気温が低く粉雪状態だったが、現在は雨を含み重くなっている」とし、落雪や雪崩への警戒を求めている。除雪の際は健康管理を十分に行い、複数人での作業やはしごの固定、重い雪の運搬時に無理のない範囲で行うなど、安全に作業を進めるよう呼び掛けている。

配信元サイトで読む

image beaconimage beaconimage beacon