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米国産牛肉にひそむガンのリスク 牛丼チェーン店も危険!?

SPA! のロゴ SPA! 2018/07/08 08:55 日刊SPA!

日本で販売されている食品に対して無意識に“安全神話”を感じている人も多いだろう。しかし、世に流通している食材の中身は、実は日本人の知らない危険な物質が含まれている。悪質な添加物まみれの輸入食品に、生活習慣病を招く日本食……。明日の健康を守るのは自分自身だ!

◆米国産牛肉にはホルモン依存性がんのリスクが潜む

 農畜産業振興機構の公表データによると、’16年の牛肉の国内供給量は850万t。そのうち約4割が米国からの輸入だ。それほど日本に浸透している米国産牛肉について警鐘を鳴らすのは、『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』という著書があるジャーナリストの奥野修司氏だ。

「北海道大学の研究者らが、札幌市内のスーパーで売っていた米国産牛肉を調べたところ、国産牛に比べて赤身の部分にはがん細胞の増殖に影響を与える女性ホルモンが600倍、脂肪の部分で140倍も含まれていました。アメリカでは今も生育過程で成長促進剤としてエストロゲンを使っていて、これが精肉にも残留している。米国産牛肉の輸入量の増加に従い、ホルモン依存性がんが増加していることを示すデータも存在します」

 ’03年に米国で発生したBSE問題を受けて禁止されていた米国産牛肉の輸入は、’05年から再開された。しかし、それに伴うように、ホルモン依存性がんの代表である乳がんの国内罹患者数が増加。相関関係があるとの指摘もある。

 そんな危険な米国産牛肉は、どこに潜んでいるのか。消費者問題研究所代表の垣田達哉氏は話す。

「スーパーの米国産牛肉にはもちろん、大手牛丼チェーンはいずれも米国産牛肉を使用しています。ファミレスのステーキや低価格の焼き肉店なども、産地表示がない場合は米国産の可能性がありますね」

 身近に潜む危険な米国産牛肉。産地を明記していない飲食店には注意が必要だ。

日刊SPA! © SPA! 提供 日刊SPA!

【奥野修司】

ジャーナリスト。’06年、『ナツコ沖縄密貿易の女王』で大宅壮一ノンフィクション賞。共著に『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』(講談社文庫)

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