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嫉妬心を向上心に昇華する方法

2014/06/30 10:55 nanapi

はじめに

嫉妬心とは、誰もが持ちうる感情です。

嫉妬心をなくした方がよい!人と比べずに生きるのがよい!という方もいますが、著者は、嫉妬心を感じることで、自分の欲求に気付くことができますし、なりたい自分に近づくための起爆剤にもなるものだと思います。

ここでは、著者が実践している嫉妬心への対処法をご紹介します。

嫉妬心を感じる時

嫉妬心を感じる相手とは「自分と同じレベル、もしくは下だと思っていた人」です。それは下記のようなときに起こります。自分より遙か上のレベルの人に対しては、憧れや尊敬の念は起こったとしても、嫉妬心を感じることは少ないのです。

一緒に入社した同期が先に昇進したとき

友達がかっこいい彼と結婚したとき

後輩が自分よりも活躍したとき

嫉妬心を向上心に変える方法

STEP1 認める

まずは、冷静に自分が現在、相手に嫉妬心を抱いているという事実を受け入れましょう。

悔しさのあまり、僻んで相手のことを悪く言ったり、扱き下ろしていても何の解決にもなりません。まず、自分が嫉妬の感情を抱いているということを認識することが大切です。

STEP2 客観的に分析

嫉妬心を感じたときは、その対象を客観的に分析しましょう。自分が相手のどのような出来事、物、状態に嫉妬したのかを詳しく考えます。

例えば、仕事で同期に対して抱いた嫉妬心について、自分は何がうらやましいのかを書き出します。すると、

出来事:昇進したこと

得た物:上がった給料や地位、周りからの賞賛、家族や仲間からの羨望

状態:部長という地位、周りから抜きん出た優越感、努力が認められ誇らしい達成感

など、自分がうらやましい物が具体的に見えてきます。

STEP3 自分の欲求を分析

STEP2で出した物の中で、自分が最も欲している物は何なのかを考えます。自分の欲求を分析することで、自分は何を欲しているのか、どういった状態になりたいのかが具体的に見えてきます。

STEP4 自分の状態を分析

STEP3で出した、自分がなりたい状態に対して、今の自分には何が足りないのかを分析します。足りない物は営業スキルであるかもしれませんし、家族の理解・協力かもしれません。足りないと思う物を、できるだけ書き出します。

STEP5 対策

STEP4で出した、なりたい自分の状態に対して、自分が足りない物を得る具体的な方法を考えます。

営業の本数を増やすことかもしれませんし、営業用のトークを磨くことかもしれません。できるだけ、具体的に、いつまでにどの程度その方法を実践するのかの対策を立てます。

STEP6 実行

STEP5で立てた対策を実行します。

STEP6にたどり着く頃には、始めに感じていた嫉妬心は、自分の向上心に変わり、努力する原動力になっています。

嫉妬心の予防策

嫉妬心を感じなくするには、物を欲せず、人と比べず、悟りを開いたお坊さんのようになるのが一番です。しかし、現世で暮らす著者たちにはなかなか難しいと思います。

そこで、嫉妬心を予防するのではなく、嫉妬心を向上心に昇華することが一番の方法だと思います。

嫉妬心を向上心に昇華しよう!

おわりに

いかがでしたでしょうか。

嫉妬心が沸き起こったときは、自分の欲求に気付くチャンスです。ぜひ、嫉妬心を向上心に変えて、自分を磨いていってください。著者の経験が、少しでもお役に立てば幸いです。

(photo by 足成)

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