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ボーイング、737MAX失速防止システムを修正へ 関係筋

AFPBB News のロゴ AFPBB News 2019/03/16 04:12 AFPBB News
エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場での調査の様子(2019年3月15日撮影)。 © TONY KARUMBA / AFP エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場での調査の様子(2019年3月15日撮影)。

【AFP=時事】米ボーイング(Boeing)は、ここ数か月で2件の墜落事故を起こした同社737MAX型機に搭載されている失速防止システム「MCAS」を10日以内に修正する。業界関係者2人がAFPに明らかにした。

墜落したエチオピア航空機のブラックボックス。フランス航空事故調査局(BEA)提供(2019年3月15日提供)。 © AFP PHOTO / Office of Investigation and Analysis' (Bureau d'Enquete et d'Analyses - BEA) 墜落したエチオピア航空機のブラックボックス。フランス航空事故調査局(BEA)提供(2019年3月15日提供)。

 同システムは、インドネシアで昨年10月に起き189人が死亡したインドネシア・ライオン航空(Lion Air)737MAX8型機墜落事故の原因となった疑いが出ているが、同関係者2人は、今月10日に起き157人が死亡したエチオピア航空(Ethiopian Airlines)機墜落の原因はまだ分かっていないと注意を促している。

エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場での調査の様子(2019年3月15日撮影)。 © TONY KARUMBA / AFP エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場での調査の様子(2019年3月15日撮影)。

 匿名で取材に応じた関係者2人によれば、修正ソフトウエアはエチオピア航空機の事故以前から準備されてきたもので、導入に要する時間は2時間のみだという。

エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場での調査の様子(2019年3月15日撮影)。 © TONY KARUMBA / AFP エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場での調査の様子(2019年3月15日撮影)。

 MCASはMAX型機に搭載された新機能。ライオン航空の事故では初期調査の結果、MCASの誤作動が原因だったことが示唆されていた。MCASについては、米国の操縦士数人からも問題が報告されており、米連邦航空局(FAA)はボーイングに対し4月までの修正を命じていた。

エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場で、犠牲者の死を悼む中国人の遺族ら(2019年3月15日撮影)。 © TONY KARUMBA / AFP エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場で、犠牲者の死を悼む中国人の遺族ら(2019年3月15日撮影)。

 取材に応じた関係者のうちの一人によると、ボーイングは14日、737MAX型機を使用する航空会社少なくとも3社と電話会議を開き、修正ソフトを提供。もう一人の関係者は、他の航空会社も来週前半に修正ソフトを受け取る見通しだと語った。

エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場で機体の残骸を集める重機(2019年3月15日撮影)。 © TONY KARUMBA / AFP エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場で機体の残骸を集める重機(2019年3月15日撮影)。

【翻訳編集】AFPBB News

エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場で、犠牲者の死を嘆く遺族ら(2019年3月15日撮影)。 © TONY KARUMBA / AFP エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場で、犠牲者の死を嘆く遺族ら(2019年3月15日撮影)。 エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場で、犠牲者の死を嘆く遺族ら(2019年3月15日撮影)。 © TONY KARUMBA / AFP エチオピア・オロミア州のエチオピア航空機墜落現場で、犠牲者の死を嘆く遺族ら(2019年3月15日撮影)。

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