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七味唐辛子に熱い視線-今や米国のレストランでも欠かせぬ食材に

Bloomberg のロゴ Bloomberg 2019/02/21 08:25 Larissa Zimberoff

(ブルームバーグ): 日本の食材を北米向けにインターネットで販売するジャパニーズ・パントリーの共同オーナー、グレッグ・ダンモア氏によれば、米国のレストランでは今や和食に使われる大方の材料が利用されている。同社が売る3種類の七味唐辛子を購入するレストランが増えており、サンフランシスコでカリフォルニア料理を提供する「フランセス」もその1店だ。 

  メキシコのサンルーカス岬にあるトンプソン・ホテル「ケープ」内に2015年に開店したレストラン「マンタ」では、みりん風味のノパルサボテン料理を出す。メキシコ人シェフのエンリケ・オルベラ氏は「サプライヤーが週2回、日本から食材を持ち込み、われわれがそれに命を吹き込む」と電子メールでコメント。「唐辛子はとても好きな食材」だという。

  温州ミカンや紅芯大根を使ったみそドレッシングのサラダをいただけるのは、サンフランシスコの「オクタビア」だ。お好みで七味唐辛子を振り掛ければ、「うま味が出る」とシェフのロバ-ト・エルナンデス氏は話す。

  イリノイ州フォレストパークのレストラン「ヘリテージ」では、シェフのマイケル・スピーワク氏がエッグベネディクトを七味唐辛子とオランデーズソースで仕上げる。

  ニューヨークには多くの素晴らしい日本食レストランが集まるが、ブルックリンにある「ハンキー・ドリー」のオーナーでバーテンダーのクレア・スプラウス氏が考案したのは、トマトジュースではなくニンジンジュースをベースにした唐辛子入りのブラッディマリーだ。

  「サンデー・イン・ブルックリン」では七味唐辛子ブレンドのフライドチキンを楽しめる。

  「ライダー」のオーナーシェフ、パトリック・コノリー氏はマンハッタンにある有名なスパイス専門店「カルスティアンズ」で七味唐辛子を仕入れ、パプリカやガーリックパウダーなどを加え、揚げたナスにまぶす。

  ロサンゼルスの「バートンG」で人気なのは、ほぐした七味唐辛子ベーコンを使ったデビルドエッグ。卵黄を絡めた新鮮なトリュフなどと味わう一品だ。

原題:The Japanese Spice Blend Taking Over America Brings the Heat (Correct)(抜粋)

記事に関する記者への問い合わせ先:New York Larissa Zimberoff lzimberoff@gmail.com

記事についてのエディターへの問い合わせ先:Justin Ocean jocean1@bloomberg.net

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